7月22日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、メンバーの卒業が発表されたばかりのボーカルグループ『Little Glee Monster』(リトグリ)が特集された。わずか10分程度の短い尺ではあったが、彼女らのファン、通称「ガオラー」たちは感動に包まれたようだ。
同日の番組のメインは、約30年ぶりに復活を遂げたジャニーズのロックバンド『男闘呼組』と、演歌歌手・氷川きよしの特集。そして番組後半に、「リトグリ」の特集を放送していった。まずはデビューからの軌跡を振り返り、当時の心境がメンバーのインタビューによって語られる。
他にも番組内では、卒業する芹奈やmanakaについても触れていく。2人から、残されたメンバーのかれん、アサヒ、MAYUへのメッセージも紹介され、最後には『ECHO』を3人バージョンと5人バージョンで交互に歌う姿が流されて番組が終了した。
リトグリの歴史は10分で十分?
短い時間の特集ではあったが、ネット上には、
《リトグリの歴史が詰まってた。とても感動した。永久保存だ》
《リトグリが進む新たなステージの未来へとつないでくれる「架け橋」のような、そんな最高の10分間の映像だった》
《ECHOだけでなく、これから先も聴いたら5人を思い出す曲たちが沢山あるよね。その度に、5人を思い出して泣いても、これからの未来を応援することに変わりはないからね。ずっとついて行くよ》
《リトグリ5人のハイライトは号泣ものすぎる。2人の思いを乗せた新たなリトグリが楽しみでもあり、5人のリトグリも名残惜しい。それでもずっとLittle Glee Monsterのこと大好きだよ!》
《感謝の気持ちと涙が止まらない。ありがとう、本当にありがとう》
など、感動を語るガオラーが相次いでいた。
「まだ芹奈とmanakaの卒業発表からほとんど時間が経過していないため、ガオラーの悲しみの声が続出しています。7月16日放送の『音楽の日2022』(TBS系)に『リトグリ』が出演した際も、《気持ちが追いつかない》と素直に番組を楽しめなかった人が多かった模様。しばらくは〝芹奈&manakaロス〟で、ガオラーの悲しみが溢れ返るかもしれませんね」(芸能ライター)
公式サイトでは、芹奈とmanakaの卒業発表と同時に新メンバーを募集することも発表された。どうしても過去の『リトグリ』が忘れられないようで、体制が変わることを快く思っていないガオラーも少なくない。しかし、今回の特集は、そんなガオラーの心に深く染みわたるものだったようだ。
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