HIKAKIN炎上でも反省ゼロ!“釣りサムネ”に「正直幻滅した」

HIKAKIN 

HIKAKIN 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

先日、ネットゲームでの相手プレイヤー晒し上げ・暴言連発動画で物議を醸し、コメント欄のみならずSNSでも〝炎上〟してしまったユーチューバー・HIKAKIN。だが、これに全く懲りていなかったようで、新たに投稿した動画がまたも物議を醸し、〝火に油〟状態となっている。

HIKAKINは7月12日にアップした人気ゲーム『APEX』の実況動画にて、味方プレイヤーが〝シグナル〟というサインで欲しいことをアピールしていた武器を横取り。この報復か、味方プレイヤーから〝味方撃ち〟という狙撃を食らうと、なんと「何やってんのコイツ? ウザッ、こいつとはやりたくねえわ」「おめぇ、やべぇわ、苦手だわ。ありえないんだけど」「一生許さねぇ」「小学校通ってんの?」など、著しい逆ギレをし始めた。

さらには、何百万人という登録者がいるチャンネルで、一般人である同プレイヤーの名前を公開する〝晒し〟行為に及び、「ウザいと思う人、グッドボタン押してね」と視聴者に〝攻撃〟も呼びかけたHIKAKIN。一連の行為は「陰湿」「自分のせい」などの批判を呼び、19日には同動画のコメント欄に《申し訳ありませんでした》などとふざけた絵文字付きで謝罪を投稿していた。

この3日後となる22日、HIKAKINは『オワタ…』と4文字だけの動画をアップ。サムネイルには白黒で悲痛さを強調した自身の画像が用いられ、反省や侘びを表したような雰囲気が醸し出されている。

謝罪を装った“無反省釣り動画”で火に油「幻滅した」

冒頭でも「この度、非常に、いや凹みましたね」などと話し、何かがあったことを匂わせるHIKAKIN。もしや先日の炎上に関しての言及かと思われたのも束の間、動画が進んでいくと、自身のアンチの声を紹介するというありがちな企画が行われていったのだった。

炎上を利用し、「まさか謝罪動画か?」と思わせる投稿をしたHIKAKIN。いわば〝釣り行為〟を行なった訳だが、これにネット上には

《一介のプレイヤーへの晒し行為動画をお蔵入りにせず投稿して、超大手の立場を利用してコメ欄で数の暴力みたいな事やって炎上したHIKAKINさんが謝罪動画を…と思いきや釣り動画公開したって本当?》
《炎上しないことで有名な聖人HIKAKINがゲームで味方にキレて炎上、謝罪動画を投稿と思いきや釣りサムネ》
《APEX動画で炎上した後で「みんな、ごめん」ってタイトルで炎上の謝罪と思わせて釣り動画上げてるの、3.11の時に放射能ツイートしてた頃の尖りが戻ってきた?》
《HIKAKIN絶対APEXの謝罪動画だと思ったらサムネ釣りで若干いらっとした》
《今日の謝罪風の新しい動画がさもAPEXの謝罪かと思わせての全く関係ない釣り動画で正直幻滅した。今このタイミングでこの動画はない。謝罪動画を出せとは思わないけど今このタイミングでこの釣りサムネあります? って思った》

など、無反省さを批判する声が噴出。火に油を注ぐこととなってしまった。

そもそも、彼を人格者のように扱っていたこれまでの評価が間違いだったのかもしれない。

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