ひろゆきと人気ラッパーが険悪な空気に…「バチバチやん」「サイコおじさん」

ひろゆき 

ひろゆき 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

〝ひろゆき〟こと西村博之氏が7月26日放送の『マッドマックスTV』(テレビ朝日系)に出演。ラッパー・DOTAMAとのディベート対決でヒートアップし、「バチバチやん」と視聴者を驚かせた。

ラップはダジャレであるか、そうでないかがディベートの議題。スーツ姿でキツい毒舌を放つことで有名な「ディスの極みメガネ」ことDOTAMAは「ダジャレではない」と主張する。

「ダジャレは芸人さんの一発ネタのようなもの」と例え、ラップは「反復音楽だからループして、つなげていく音楽」で、つなげていくうちに快楽度を増していくものとした。

ひろゆきが波田陽区のネタは音楽表現ではないかと聞くと、厳密には音楽表現ではないと反応。人によって音楽表現であるかが違ってくるのかと問われると「使い方の問題であり、ダジャレとはまた違う」とした。

「さっきも申し上げましたが…」

ひろゆきは「ラップで笑いの表現もできる?」と問うと、DOTAMAは「ですから小節を連結させることで…」とヒートアップ。なおも芸人とラッパーを比較するひろゆきを「だからさっきも申し上げましたが、ラップという表現でいろんな感情表現ができるので…」と否定した。

切り抜かれた音楽を聞いて一般人はダジャレ、ラップを区別できるのか、と聞かれると「ダジャレは何度も申し上げてますけど、そこでとどまる(ループしない)ものであり、ずっと続いていくものではない」と主張。「(一般人にとって)分かるか、分からないかの話は今日、しにきてないんですよ」と告げたところでタイムアップとなった。

DOTAMAは「こんな険悪な雰囲気になるんですか?」と驚いたが結果は3対1でDOTAMAの勝利。ひろゆきは「すごく真面目で丁寧な人」と持ち上げた。

視聴者は2人の対決を見て、DOTAMAの言う通り険悪なムードになっていたと感じたようだ。

《「さっきも申し上げました通り」を連発するdotamaのサイコさ ビートなしでも健在》
《DOTAMAとひろゆきバチバチやんw》
《険悪なムードになってるって感じてるのにちゃんと丁寧な言葉遣いで話せるのほんと大人かっこいい》
《自分の本業では険悪な空気になってないと思い込んでるサイコおじさんDOTAMA》
《DOTAMAは険悪な空気なれてそうだけどな》

ついつい過熱する気持ちは分からないでもない。

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