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ジャニーズタレントに対してヘイトを吐きまくり、一挙手一投足を難癖のように叩きまくることで知られるアニメオタクたち。そんな彼らが、ジャニーズタレントへの好感をあらわにするという珍しい光景が見られた。

7月26日、『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉が『踊る！ さんま御殿!!』（日本テレビ系）に出演。今回のテーマは「人気声優＆アニメ大好き芸能人」で、宮田は大のアニメオタクとしてアニメや声優への愛を熱弁していく。

声優ゲストには古谷徹、関智一、新田恵海らが出演したのだが、MCの明石家さんまはアニメ全般に詳しいわけではないようで、話が弾まないように見える場面がチラホラ。すると、宮田はまるで両者の橋渡しをするように、相槌やフォローでトークを助けていく。

また、テレビ慣れしていない声優がタレントノリで暴走・スベる寒い場面でも、宮田はカバーに入るかのごとくオチやツッコミを作っていく。さらに、アニメにまつわるエピソードでは、「アニメのイベントや声優のライブに行くのがすごく好き」と、『ラブライブ！』の声優ユニット『μ’s』の東京ドームコンサートに行ったことを告白。しかし、当時「どうしても外せない用事がある」と嘘をついて行ったため、後日、ネットに上がった目撃情報や盗撮画像を見た事務所から「めっちゃ怒られた」とも話したのだった。

ジャニーズ嫌いなアニオタさえも唸った活躍ぶり

声優へのフォローに加え、〝にわか〟ではないガチのアニメ好きを表し、番組に大きな爪痕を残した宮田。これにはネット上に

《中だるみしたけど宮田のおかげでオチ上手くついたな》
《宮田いい奴だわほんまのオタの鑑やんか》
《出るときと引くときがあっていいな》
《宮田はビジネスオタじゃないんだな》
《本物みたいだからジャニーズのなかでは好感がもてる》
《宮田ホントに古きオタクの化身やな》
《宮田がガチだわ　これは信用できるし応援するわ》
《宮田いるおかげで話にオチ着けられてるな》

といった声が相次ぎ、あのジャニーズ嫌いで知られるアニオタたちが、珍しく称賛したのだった。

「ジャニーズのアニオタといえば、宮田の後輩でプライベートでも仲の良い『Snow Man』佐久間大介も有名ですが、彼ではここまでの好感は持たれなかったでしょう。非モテでマザコン・陰キャの宮田には親近感もありますが、佐久間は声の大きいヤカラで、一般からの印象は最悪。過去には、他人の彼女を『襲うまがいのことしちゃった！』と暴行未遂を告白したLINEも流出していますし、むしろアニオタ視聴者からは反感を買い、〝ジャニーズ嫌い〟のマインドを余計に加速させたでしょう」（芸能ライター）

佐久間は宮田の所属する『舞祭組』に加入し、もっと〝愛され術〟を学んだ方がいいだろう。