YOASOBI『ユニクロ』コラボTが390円で投げ売り「お母さんが着てて草」

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ikura 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

昨年7月に『ユニクロ』が展開するグラフィックTシャツブランド『UT』と、大人気音楽ユニット『YOASOBI』がコラボ。当初こそ話題になっていたものの、現在は投げ売り状態になっているようだ。

同コラボアイテムは、トレス騒動でお馴染みの古塔つみ氏によるキービジュアルイラストに加え、『夜に駆ける』や『群青』といった人気の楽曲をイメージしたイラストを使用したTシャツなどが揃う。

2021年7月2日から全国の「ユニクロ」店舗及びオンライストアで販売されており、ウィメンズは全7柄、キッズは全5柄のデザインが展開されていた。

「YOASOBI」公式ツイッターでの告知は2.2万いいねを獲得するなど、注目されていたコラボだが、フタを開けてみれば売れ行きはあまりよくなかったのかもしれない。コラボから1年以上が経過した今でも在庫を抱えているようで、店舗では大幅値引き、オンラインストアでも定価1500円のTシャツが390円まで値下げされていた。

パジャマにピッタリ! 財布に優しい『YOASOBI』

店舗では500円で販売しているようだが、オンラインの販売価格にあわせて、これから値下げされることが予想される。やはり安さに釣られて購入した人も多いようで、

《YOASOBIのTシャツがユニクロで500円! 普段着とパジャマ兼用で着る予定》
《寝るとき用のゆったりTシャツを買う。誰が見てるわけでもないので、デザインはどうでもよく、値段のみでチョイス。YOASOBIが500円って》
《お母さんが安売りしてるというだけで買ったユニクロのYOASOBIコラボのTシャツ着てて草。絶対YOASOBIが何かも分かってない》
《ユニクロでパジャマ用のTシャツ500円ので適当なやつと探し続けて2年は経った気がする今日この頃、やっとコレでええやん?ってTシャツをゲットできました》

などの意見が見受けられた。

値上げにつぐ値上げにより、顧客離れが加速していた「ユニクロ」。やはり価格を下げると喰いつく、デフレマインドから抜け出せない層が購入しているブランドのようだ。

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