羽生結弦のファンは高齢女性だけ?「プロでやっていけるの?」と心配の声

羽生結弦 

羽生結弦 (C)Bukharev Oleg / Shutterstock

7月19日に開かれた会見にて、プロ転向の考えを表明したフィギュアスケート男子の羽生結弦。この発表を受け、テレビ朝日は彼の選手人生を振り返る緊急特番を放送したのだが、思ったより世間は羽生への関心がないことが発覚してしまった。

19日の会見で羽生は、試合へ出ずにアイスショーを中心に活躍するプロスケーターへの転向を表明した。プロになるとメディア露出が増えることが予想されており、以前よりもさらに好感度が重要になってくるという。

しかし、7月23日にテレビ朝日が放送した特番『羽生結弦 感動をありがとう ~終わりなき挑戦~』は、民放キー5局の中で視聴率最下位を記録。特番にはプロ転向について語る羽生の姿や、これまでの軌跡が詰め込まれていたのだが、視聴者は興味をそそられなかったようだ。

視聴率で本当の人気が露呈…

「放送直後に視聴率の速報を出している『スイッチメディア』の関東地区データによると、同番組の個人視聴率は2.2%、世帯視聴率は3.9%という結果が出ています。全体の視聴率は悪い一方、年代・性別別で見ると『65歳以上女性』のカテゴリーの視聴率は程よく伸びていました。SNS上では若い女性からの人気があるように見える羽生ですが、実際のメインファン層は高齢女性ということが発覚してしまいましたね」(芸能ライター)

放送終了後、多くのメディアで同番組が低視聴率だったと報道されることに。そしてネット上では、

《もともと男性人気は壊滅的だったし、この結果には納得》
《本当にプロ転向でやっていけるのか…?》
《日本じゃなくて隣国で人気があるから、羽生さんは何にも気にしてなさそうww》
《フィギュアにも羽生結弦にも興味がない人が大半ってことよ。彼の言動が生理的に受けつけないって人も多そうだし…》
《羽生結弦、すごいとは思うけど言動が好きになれないんだよなあ》
《どこに需要があるのか分からなかったけど、私のこの感覚は間違ってなかったようだね》

などのコメントが飛び交っていた。

門出を祝うはずだった特番で不人気が露わになってしまった羽生。プロに転向し、これまでと違った魅力でファンを惹きつけられれば良いのだが…。

【あわせて読みたい】