宮迫博之は敏腕オーナーだった? 焼肉店『牛宮城』の人気が衰え知らず

宮迫博之 

宮迫博之 (C)まいじつ 

元『雨上がり決死隊』の宮迫博之がオーナーを務める高級焼肉店『牛宮城』。オープン前は〝お騒がせな焼肉店〟だったが、現在は〝予約が取れない人気焼肉店〟として大きな注目を集めている。

宮迫がプロデュースした「牛宮城」は、先進的アートと昔ながらの焼肉屋さんを掛け合わせた場所を提供するというコンセプトのもと誕生。

今年3月1日にめでたくオープンし、開店から5カ月目に突入しようとしているが、なかなか予約が取れない状況が続いているようだ。

現在「牛宮城」の予約は、1カ月先まで埋まっている状態。焼肉コースと、すき焼きコースが選べるが、特に焼肉コースの人気が高い。夏休み期間と被っているとは言え、あまりの盛況ぶりにSNS上では、

《牛宮城の予約の戦いに勝てなかった…》
《1カ月分の予約が5分で完売した。バズりすぎて行ける気がしない!》
《朝10時に予約スタートだからスタンバイしてたのに、秒速で予約終了した…。宮迫さんの人気半端ないわ~》
《2回目の来店予約を取ろうとしたんだけど、全然取れない…。一度行けただけでも良いか~と思うしかないな、こりゃ》
《すき焼きなら空きがあるけど、名物の牛タン食べられないしな…。来月の予約開始まで待つか》

といった呟きが多く見受けられる。

全ては宮迫博之の思惑通り?

「5月25日に宮迫は、自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』で商品の値上げを報告。同店の名物商品である『極みタン塩』を税込2200円から税込2800円に、『宮迫ハラミ』を税込3500円から税込3800円に値上げしています。値上げの理由について宮迫は、今まで原価率が7割ほどだったと公表。消費者にとって値上げは嬉しくないニュースですが、それでも予約が途切れないのは単純な知名度だけでなく、リピーターが多くいる証拠でしょう。オープンまでの道のりを見ると、すぐに潰れる焼肉屋という印象でしたが、結果的に大繁盛の人気焼肉店に成長していますね」(グルメライター)

宮迫は自身のYouTubeチャンネルの中で、「僕に会えるお店で、僕のファンが喜んでくれるお店ではなくて、スタッフそれぞれが愛されるお店になっていけたらな」とコメント。また「ディズニーランドに行く、USJに行く、という感覚で焼き肉を食べに来てくれるようなテーマパークを目指していきたい」と、今後の展望も語っていた。

不祥事だらけだったオープン前の話題作り戦略や、何もかも正直に公表する現在の経営スタイルなど、全ては宮迫の思惑通りなのかもしれない…。

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