ジャニーズアイドル写真「無断ネット販売」発覚の余波

(C)Andrey_Popov / Shutterstock

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スポーツ新聞業界が騒然となっている。中日新聞東京本社の50代の契約カメラマンが、ジャニーズ事務所所属のタレントの写真を無断でインターネット販売していたと一部週刊誌に報じられた。

記事によれば、このカメラマンは東京中日スポーツ新聞の芸能担当で、記者会見やコンサート会場で取材をしていたという。撮影現場でも不審な動きをしていたそうで、グループ全体の写真を撮影すればいいという状況でも、カメラを持ち替え、メンバーをひとりひとり入念に撮影していたという。

当該カメラマンは撮りためた写真をインターネットオークションに出品していたという。今年7月に内部告発があり、このカメラマンの撮影した写真と出品された写真が一致したことから、事態が発覚した。販売されていた写真には『嵐』や『関ジャニ∞』、『Kinki Kids』といったグループが含まれていたようだ。

事態を受け、東京中日スポーツはすぐさまジャニーズ事務所に謝罪。ジャニーズ事務所は肖像権や写真の無断使用に厳重なことで知られ、ネット上では所属タレントの写真を使わせないことを徹底している。

そして、今回の一件をきっかけに、ジャニーズ事務所が新たな動きを見せそうだという話もある。

「さらにこの際、ジャニーズ事務所は勝手にブロマイド写真を売っている業者や、勝手にコンサート写真で写真集を作っている出版社に対して、まとめて抗議、場合によっては告訴していこうという動きがあります」(アイドルライター)

どういうことか。

「稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾がSNSやネットテレビに進出して成功しているいまも、タレントの写真に関して露出を“極力絞っている”のがジャニーズ事務所のスタンスです。雑誌の電子書籍版ではジャニーズ事務所のタレントが写真を使用されている箇所が空欄になっているほど。早ければ来年の春ごろから、所属タレントの写真を勝手に販売している業者や出版社の告発をする相談を、弁護士事務所と始めるかもしれません」(芸能関係者)

 

これまで以上に肖像権に厳しくなる

今回のことで、ジャニー喜多川社長はかなり立腹しているという話も出ている。一説によると「放っておいてはタレントがかわいそう」と側近に漏らしたともされる。

「これまで勝手にブロマイド写真や写真集を販売されてきたのは、“有名税”として無視してきたが、ここまで稲垣たち退所組にネットで頻出されて稼がれては、逆にジャニーズ事務所としてはタレントの肖像権をいま以上にかたくなに管理するよりほかはありません」(同・関係者)

東京都内の弁護士はこう解説する。

「タレントを許可なく撮影し、写真や写真集を販売すればもちろん肖像権の侵害となり、損害賠償の対象となります。一概に金額を言えませんが、損害賠償金額は年々上昇している傾向にあります」

法律無視の連中も、そろそろ年貢の納めどきか。

 

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