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1999年に『だんご3兄弟』で日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「元・うたのおねえさん」茂森あゆみ。彼女が7月25日の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演し、当時を知る世代から多くの反響を呼んだ。
NHK教育（現・NHK Eテレ）の『おかあさんといっしょ』で、17代目「うたのおねえさん」を務めた茂森。
この日は『錦鯉』のボケ担当・長谷川雅紀の〝憧れの人〟として登場し、長谷川は夢の対面に目と頭を輝かせる。
長谷川の憧れの人として登場した茂森だったが、熟女好きで知られる『ナイツ』塙宣之も、50歳で艶を増した風貌に「めちゃめちゃかわいいですね」とニンマリ。一方の茂森は大人に興味はないようで、「子どもたちが大好きなんで」と微笑み返した。
話題が近況に及ぶと、茂森は3児の母で、長男が高3、次男が中2、長女が小6と皆育ち盛りであることを告白。長男の身長は180センチ以上と明かすと、スタジオからは驚きの声が上がった。
「キレイ」「懐かしい」と話題に
当時と変わらぬ美貌や「お姉さん」から「お母さん」になった現在に、視聴者からは
《あゆみお姉さん懐かしすぎるし全然変わらないね！》
《あゆみお姉さんかわいい！》
《なつかしい！ あゆみお姉さんのときに 見てたので》
《速水けんたろうさんと茂森あゆみさんがお兄さんお姉さんだった頃か…世代すぎる…ちなみにだんご3兄弟もその頃でした》
《久しぶりに拝見出来て嬉しかった》
《あゆみお姉さんのままでキレイでした!!》
などといった驚きの声が続出。放送後、茂森は自身のインスタグラムを更新し、《サプライズゲストでしたので、事前にお伝え出来ず、ごめんなさい。いつもテレビで見ている芸人さん達が沢山いらして、楽しかったです》と詫びる品の良さも見せたのだった。
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「若い人は知らないかもしれませんが、『だんご3兄弟』は歴代の日本音楽史で見ても、トップクラスに大ヒットを記録した楽曲。250万枚というCD売上もさることながら、関連商品や便乗商法、これをもじったフレーズの流行などで社会現象になりました。しかし、歌手が歌のおにいさん・おねえさんとあって歌番組には出演せず、他局での映像使用はもっぱら『だんご3兄弟』のアニメーション。国民的大ヒットを飛ばしたにもかかわらず、歌唱を担当した茂森と速水けんたろうへの恩恵はほとんどありませんでした。そういう意味では悲運ですね」（ミュージッククリエイションライター）
あまりの美貌に、心臓を串刺しにされた視聴者もいたことだろう。