ずん 飯尾和樹 （C）まいじつ
いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します（7／28配信まで、独自ポイントで集計）。
1位 TKO木本は消える運命だった？ ずん飯尾の予想が的中「変な去り方をします」 169pt.
2位 HIKAKIN炎上でも反省ゼロ！“釣りサムネ”に「正直幻滅した」 120pt.
3位 カズレーザーが“高卒の不満”を一刀両断！「評価してほしいなら…」 105pt.
4位 『Mステ』TWICEの“胸元危ない”衣装に心配の声「下品」「見てて不安」 104pt.
5位 『ネプリーグ』クイズの答えを視聴者が疑問視「嘘やろ」「忖度」 96pt.
6位 夏ドラマは不作ばかり？視聴者は酷評「2回目観たいドラマがない」「どれも微妙」 94pt.
7位 永野芽郁が“嫌われ者”に…『ユニコーンに乗って』で風評被害「イラッとくる」 88pt.
8位 石橋貴明『めちゃイケ』パクリ騒動に喝！ 岡村隆史にド正論「お前もやってた」 78pt.
9位 『マイファミリー』人気芸人が出演辞退…その理由に「出なくて正解」 76pt.
10位 ハライチ岩井の“大御所声優イジり”にオタク激怒「名も知らん芸人が…」 71pt.
聖人・HIKAKIN炎上でも反省ゼロ！
今週もっとも注目を集めたのは、『TKO』木本武宏の投資トラブルと事務所退所騒動にまつわる話題でした。
「木本は芸人仲間や関係者から6億円もの出資金を集めるも、共に投資をしていた人物が〝飛んだ〟ため、投資詐欺の片棒を担ぐ形に。この責任を取って自ら退所を申し出て、7月23日、電撃的に事務所を去りました」（芸能記者）
この騒動について、明石家さんまや村上ショージ、東野幸治や『ダウンタウン』松本人志など、ベテラン先輩芸人は「詐欺をするような子じゃない」「そんな奴じゃない」などとフォロー。しかし、お笑いファンの間では、こうした評価こそ〝そんな奴じゃない〟との疑念が相次いでいます。
「7月6日、『ずん』の飯尾和樹が『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に出演し、芸歴32年の教訓として『年下からの評判が悪い人とは距離を取ろう』と語りました。飯尾は『年下にはいきやすいし、剥き出しにする』『だんだん年下に図々しくなって』など、先輩にはゴマをすり、後輩には大きく出る芸人が多数いることを指摘。しかし、こうした芸人は『出会って10年以内に変な去り方をします』として、逆に『上に嫌われて下に好かれてる方が信用できる』『上からの評判だけは信用しない方がいいですね！』と力説。『オードリー』若林正恭も『めっちゃ分かります』と共感していました」（お笑い評論家）
木本は「距離を取ろう」という条件にがっちり当てはまっているのですが、果たしてその〝本性〟はどちらなのでしょうか…。
続いては国民的ユーチュバー・HIKAKINの炎上騒動にまつわる話題です。
HIKAKINは7月12日にアップした動画で、ネットゲームで相手プレイヤーを晒し上げた上、暴言を連発し、コメント欄のみならずSNSも炎上しました。
そして7月22日に、『オワタ…』と4文字だけの動画をアップ。サムネイルには悲痛さを強調した自身の白黒画像を使用し、反省や侘びを表したような雰囲気が醸し出されていました。
冒頭でも「この度、非常に、いや凹みましたね」などと話し、何かがあったことを匂わせるHIKAKIN。もしや先日の炎上に言及するかと思ったのも束の間、動画が進んでいくと、自身のアンチの声を紹介するというありがちな企画が行われていったのでした。
炎上を利用し、「まさか謝罪動画か？」と思わせる投稿をしたHIKAKIN。いわば〝釣り行為〟を行なった訳ですが、
《炎上しないことで有名な聖人HIKAKINがゲームで味方にキレて炎上、謝罪動画を投稿と思いきや釣りサムネ》
《APEX動画で炎上した後で「みんな、ごめん」ってタイトルで炎上の謝罪と思わせて釣り動画上げてるの、3.11の時に放射能ツイートしてた頃の尖りが戻ってきた？》
など、無反省さを批判する声が噴出。火に油を注ぐこととなってしまいました。
HIKAKINは炎上しないことから、聖人とも呼ばれていましたが、そもそも彼を人格者のように扱っていたこれまでの評価が間違いだったのかもしれません。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。