生稲晃子の当選も統一教会のおかげ?「同性婚反対を掲げてて当選って…」

安倍晋三さん 

安倍晋三さん (C)まいじつ 

先の参議院選挙で東京選挙区から自民党公認として出馬し、見事に当選を果たした元『おニャン子クラブ』の生稲晃子氏。当選直後にはキャスターの池上彰氏から全てのテレビ番組へのインタビュー出演を拒否していたことを暴露され、改めて勉強不足を世間に知らしめてしまったが、どうやらすっかり〝先生〟気取りになっているようだ。

7月28日配信の『FLASH』では、生稲が〝運転手付き黒塗りクラウン〟から降りる姿を掲載。国会議員としてまだまだ新人であるにもかかわらず、もはや風格だけは立派な国会議員だ。

「生稲氏は選挙期間中、NHKが実施した立候補者アンケートをほぼ無回答で提出し、東京新聞に掲載されたアンケートも回答が他候補者と酷似していたことで波紋を呼びました。さらに物議を醸したのが、『池上彰の選挙ライブ』(テレビ東京系)で選挙特番インタビューを一切受けないと各テレビ局に伝えていたことが明かされたことです。生稲の陣営は『インタビューを受ける時間がない』と猛抗議しましたが、他の候補者が普通に答えているのですから、何とも苦しい言い訳でした」(テレビ局報道関係者)

形ばかりの“議員装い”に批判の声も…

そんな生稲氏の姿に、ネット上では

《安倍さんが支援というと、生稲晃子にも統一教会票?》
《安倍氏が応援演説したよね。今考えるとこの人も統一教会から支援受けて当選したのでは?》
《東京選挙区から出た、朝日健太郎サンと生稲晃子サンのお2人の自民党議員サンが、統一教会に選挙を手伝ってもらわなかったかどうか、早よ知りたいんですけど》
《旧統一教会が同性婚反対してて、同じく同性婚反対を掲げてて当選しちゃった生稲晃子って…》

などといった憶測が飛び交っている。

「『週刊新潮』8月4日号では、自民党および安倍晋三元首相と旧統一教会の関係性について言及していました。内容は、選挙時の統一教会の支援対象は、安倍元首相の一存で決まっていたというもの。自民党のベテラン秘書は同誌に対して《どの候補を応援するかは、安倍さんの意向がかなり反映される。落選しそうな意中の候補がいれば、安倍さんから〝彼を頼む〟といった具合です》などと語っていました」(週刊誌記者)

また生稲氏には、

《統一教会問題をどうすべきか全ての国会議員に聞きたい。生稲晃子は自分の言葉で》
《統一教会について生稲晃子の意見を聞きたい》
《生稲晃子に統一教会についてどう考えているか聞いたほうがいいと思う。たぶん「無回答」だろうけど》

といった期待の声も上がっている。

週刊誌が行なった『期待できないタレント議員』ランキングでは、1位の〝ガーシー〟こと東谷義和氏に続く2位に輝いた生稲氏。《統一教会を知らない政治家なんて生稲晃子ぐらいだろ》と揶揄する声も上がる中、今後の立派な政治活動に注目が集まっている。

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