実写映画『東京リベンジャーズ』ケンカシーンに視聴者悲鳴「怖くて泣いた」

北村匠海 

北村匠海 (C)まいじつ 

大人気ヤンキー漫画の実写映画作品『東京リベンジャーズ』が、7月30日にフジテレビ系で地上波初放送。ヤンキー作品特有のケンカシーンが、ゴールデンタイムの視聴者を戦慄させてしまったようだ。

同作はフリーターの花垣武道(タケミチ)が、死ぬ運命にある中学時代の恋人・橘日向(ヒナ)を救うためにタイムリープするSFヤンキー作品。

主人公のタケミチをロックバンド『DISH//』のボーカルとしてもお馴染みの北村匠海が演じ、ヒナは今田美桜が務めている。

またメインの2人だけでなく、山田裕貴、眞栄田郷敦、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった人気若手俳優も数多く出演。かなり力の入った同作は大きな話題となり、2021年公開の実写映画で興行収入1位という大ヒットを遂げていた。

ケンカシーンには目も当てられない?

超話題作が早くも地上波放送されるということで、楽しみにしていた人も多かったのだが、原作を知らない人には少し刺激が強過ぎたようだ。

「新時代のヤンキー漫画として人気を集めた原作の『東京卍リベンジャーズ』には、もちろんケンカシーンが多く、時には血しぶきが飛ぶ過激シーンも。そして実写版では、このケンカシーンが忠実に再現されており、むしろ原作よりも臨場感が増しています。しかも今回の放送は本編ノーカット。ケンカのシーンも当然、地上波で流れていました」(芸能ライター)

激しいケンカシーンは、ゴールデンタイムの視聴者層には刺激的だった模様。ネット上には、

《東リベ見てるんやけどグロすぎ》
《東リベの喧嘩グロシーン見てすぐチャンネル変えた》
《思ったよりグロくて断念しましたキツかった》
《東リベ実写見てみようかと思ったけどさっそくグロくて諦めた…》
《ケンカシーンがえぐくて、画面全然直視できない》
《暴力の描写が本当に怖くて泣いてしまった。みんななんであれ見て平気なのかな…》

などの悲鳴が上がっていた。

ちなみに第二弾の制作も決定したが、一部からはケンカシーンを少なくしてほしいとの意見も。作品ではなく単純に俳優を見たい層も多いので、難しいところである。

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