小島瑠璃子ドン引き? 船上生活ファミリーに賛否「憧れる」「子ども可哀想」

小島瑠璃子 

小島瑠璃子 (C)まいじつ 

7月30日放送の『サタデープラス』(TBS系)が、1年のうちほぼ全て〝船上生活〟する家族に密着。あまりにも自由奔放な生活ぶりが物議を醸している。

番組では、〝自分の生き様〟を貫き、幸せ一杯に暮らしている家族のライフスタイルに密着。奄美大島の海で、カタマラン(双胴船)で生活するファミリーが紹介された。

夫婦は移住の5年前から奄美大島に9回も観光で訪れており、すっかりその壮大な自然の虜になり、〝自然と共生する暮らし〟を求めて島生活をスタート。2022年1月には〝水中分娩〟で女の子を出産し、現在は、家族3人で船上生活している。ヨット暮らしの魅力を発信したいとの思いから、海賊体験などのイベントを開催し、生計を立てているという。

大自然の中で自由気ままに生活する一家に、視聴者からは

《本当に海賊みたいな生活してるね。なんか癒やされる》
《都会に住んでいるとこういう生活にめちゃくちゃ憧れる。水中出産もすごい!》
《放送見ました。自由な生活羨ましいです!》
《本人たちの強さがないと、中々できないですよね。これからも応援しています》

などの反響を呼んでいる。

子育てや居住スタイルに賛否

しかし一方で、

《全く共感出来なかった。居住スペースのちゃんとしたモーターボートとかかと思いきやイカダ…。赤ちゃんや犬が誤って落っこちないか心配だし紫外線の浴びすぎも心配》
《船上生活の赤ちゃん心配になっちゃう。税金納めてるのかな?とか、離乳食どうすんの?とか、船の上にいてアレルギーとか急な病気どうすんだろ…》
《赤ちゃんめちゃくちゃ日焼けしてるけど大丈夫なんだろうか? 車にチャイルドシートつけてないし、子どもがかわいそうでしかたなかった。ゴミとか排泄物は海に…?》
《車で買い出しをするシーンで子どもをチャイルドシートに乗せず、助手席に座った母親が抱いたままだった。紫外線もすごいし、ほっぺには発疹ができてて、子どもがかわいそう》

など、疑問の声も相次いでいる。

「放送では、生活ゴミや納税などについて触れられなかったこともあり、多くの視聴者が違和感を抱かざるを得なかったようです。日々、仕事に追われている人にとってみれば、船上生活は憧れがある反面、やっかみもあるのかもしれません。ちなみに司会の小島瑠璃子は感想を求められ、『海辺は好きだけど、ここまではいいかな』といった旨のコメントを寄せていました」(テレビ誌ライター)

そもそも現代日本で、〝船上生活〟している人が存在すること自体に驚きを隠せなかった人も多かったことだろう。

【あわせて読みたい】