藤田ニコル“心霊番組”の出演カットにクレーム「なんかすごいショック」

藤田ニコル 

藤田ニコル (C)まいじつ 

7月13日放送のホラー番組『真夏の絶叫映像 日本で一番コワい夜』(テレビ東京系)に出演していた〝にこるん〟ことモデルの藤田ニコル。彼女が30日放送のラジオ『藤田ニコルのあしたはにちようび』(TBSラジオ)にて、同番組へのクレームを打ち明けて話題を呼んでいる。

この日のラジオでニコルは、心霊ロケで参加した「真夏の絶叫映像」に言及。オンエアを確認した際、自身のロケが番組終盤に放送されたと明かす。そして〝CMの後〟といったテレビ番組のお決まりからニコルのロケが放送されるような流れだったが、なぜか彼女の出番だけYouTubeで視聴するように促されたという。

番組の編集に対し、ニコルは「なんかすごいショックで。頑張ったロケがYouTube行き、言葉が出なくなった」と愕然。さらに「ぶっちゃけ撮れ高なかったんだろうね。ないからYouTube行きだったんだろうけどさ」と自虐する。最終的には「事前に教えてほしいな…」と悲しそうな声で訴えていた。

悲しみの藤田ニコルに厳しい意見も…

冗談交じりではあったが、自身のロケが〝YouTube行き〟になったことを嘆くニコルには同情の声が。ネット上では、

《テレビ局にとってはYouTubeの方が収益いいから、YouTube行きは名誉なことなんじゃないの?》
《編集やニコルが悪いとかでもなくて、演出の判断が悪いってことだよ》
《逆に何かが撮れちゃって地上波だとクレーム来そうだからYouTube行きってことはないか?》
《これは詐欺だな。テレビのロケだと思ったらYouTubeとか、さすがにかわいそう》

などの反響が起こっている。

一方で不満を漏らすニコルに対し、

《撮れ高が悪かった自分が悪い》
《YouTubeを二軍みたいな言い方してるのはダメ》
《この人いつも文句言ってるね、よくないよ》
《テレビこそが1軍、ネットはしょせん2軍というのを、図らずも口にするにこるんであった》

などの辛辣な意見も続出していた。

「同情と共に厳しい意見も上がったニコルの話題ですが、彼女はかねてより自身のラジオで愚痴をこぼすことで有名。過去には『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で批判を浴びた際に、ラジオでアンチに対して真っ向から文句を垂れていました。このようにラジオで本音を漏らすせいで、アンチの標的になりやすいのでしょう」(芸能ライター)

ちなみに「真夏の絶叫映像」は毎年夏に放送されている番組。文句を言ったニコルは来年の夏、同番組に出演できるのだろうか…。

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