相葉雅紀の“マタニティ旅行”に批判「非常識」「危機管理能力が低い」

相葉雅紀 

相葉雅紀 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『嵐』の相葉雅紀がコロナ禍に〝マタ旅〟していたことが発覚。ネット上で物議を醸している。

相葉は7月3日まで、東京・新国立劇場で12年ぶりとなる舞台『ようこそ、ミナト先生』に出演。13日には『2022 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で司会を務めるなど、相変わらず多忙を極めている。

そんな中、7月中旬に休暇をとり、昨年9月に結婚したAさんとハワイへハネムーンに飛び立ったという。

現地では相葉がAさんのことを気遣う様子が目撃されていて、Aさんのお腹がふっくらとしていたことから、妊娠中とみられており、ハネムーンは同時に〝マタニティ旅行〟でもあったようだ。

相葉雅紀の“マタ旅”を心配する声も…

相葉の〝マタ旅〟に対し、ネット上では

《これはマズいだろ。コロナ禍に非推奨のマタ旅は絶対にない》
《やっと休みが取れたんだろうけど、私だったら無事に産まれてから家族3人で行きたい。もしコロナになったらと思うと怖い》
《相葉くんおめでとう! ただこの時期にマタ旅はタイミングが…》
《相葉さん自身も持病があったりこれから映画番宣収録があったりレギュラーもたくさん持っているのだからちょっと危機管理能力が低い気がします。本当に心配です》
《コロナ禍でマタ旅してる時点でかなり非常識。しかも海外なんて、もし何かあったら完全にアウトじゃん》
《マタニティライフは本当に危険が潜んでいるから、安定期とかいろいろと守るべきだと思うよ》

など、疑問の声が上がっている。

「SNSで〝マタ旅〟と検索すると、妊娠中の旅行を楽しむ写真や動画がたくさんヒットします。芸能人から火がつき、それが一般へと広がっているような状況ですね。『夫婦最後の時間を過ごせる』と、前向きな意見がある一方で、『絶対に止めてほしい』と断言する専門家も少なくありません。ハワイは日本人も多く安心だと思っている人もいるでしょうが、もしなにかあったときに、かならずしも優先的に診断してもらえるわけではなく、仮に流産ともなれば、1泊2日の手術で200万円以上もかかります。また、一般的な海外旅行保険は、早産や流産など妊娠に関する治療については免責対象のため、カバーされません。もし、新型コロナに感染したら、すぐに帰国することもできませんから、この時期のマタ旅はかなりリスキーといえるでしょう」(医療ジャーナリスト)

本当に家族のことを考えるなら、新型コロナが落ち着いた時期に、家族3人でハワイに訪れた方がよかったのではないだろうか。

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