『ロンハー』三四郎・小宮が日本の婚姻制度を批判?「一人しか選べないので…」

小宮浩信 

小宮浩信 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

お笑いコンビ『三四郎』の小宮浩信が、8月2日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、日本の婚姻制度にモノ申して番組と視聴者を沸かせた。

小宮、『宮下草薙』の草薙航基、『すゑひろがりず』三島達也が、架空の謝罪会見に挑戦。記者に扮した会場の人物に『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳が指示を送り、記者役が代わって質問攻めにした。

既婚者の小宮は、結婚したにもかかわらず3股をかけていたとの謝罪内容。「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

架空の設定で、テレビに出始めてからモテるようになったという小宮。なぜ他の女性とも交際していたのかと聞かれると「妻とかには試せないこともしてみたい、ということも思い…」と「夜の生活」に触れ始めた。

妻は「一人しかこの国は選べない」

「奥様は何番目(に大事)?」との問いに「一番目です!」ときっぱり述べた小宮だったが、「他の方と関係を持つ必要はなかったのでは?」との質問に「一人しかこの国は(妻を)選べないので…」と言い訳。「国が悪いということですか?」と聞かれると「国は悪くないです!」と慌てて否定した。

「国の婚姻の制度が違ったら妻を複数持つつもりなんですか?」と痛いところを突かれ、苦し紛れに「まあ、はい…」と答えてしまった小宮。「小宮さんが悪いんですか? 国の制度が悪いんですか?」となおも質問攻めを食らうと「まあどっちも悪いです」と苦しい返答を見せた。

手厳しい質問に誘導される形で、小宮は思いがけず日本の婚姻制度を批判するような言い分になってしまった。小宮を視聴者は盛んにイジっている。

《小宮さんも国も悪い》
《国のシステムを話してる時のお気持ち》
《小宮の謝罪会見、クソ笑える! 不倫したのは国のせいっ!笑》
《自分も悪いが国も悪い(笑)》
《国も悪いw》
《国を批判するなw 1000パーセントお前が悪いわw》
《国も小宮さんも悪い…》
《一夫多妻制希望しとんかw》
《正直すぎるってw》

あくまで会見も「一夫多妻論」も架空の話だ。

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