ウエンツ瑛士が報道番組のMCに…謎すぎる人選に「意味がわからない」

ウエンツ瑛士 

ウエンツ瑛士 (C)まいじつ 

タレントのウエンツ瑛士が、10月スタートの報道番組『60秒でわかるニュース』(テレビ東京系)のMCを務めることが発表された。

この番組は、5月14日にBSテレ東で放送された同名特番をレギュラー化したもの。ロシアのウクライナ侵攻や、アベノミクスの金融緩和がもたらした過度な円安など、真面目な話題を多く扱っていく。

ウエンツはこれが報道番組初MCであり、共演には同局の田中瞳アナウンサーが内定しているという。

「民放のゴールデンタイムはバラエティーが基本で、水曜の21時に報道番組を流すのは異例のこと。報道番組MC初挑戦のウエンツだけでなく、テレ東にとっても新たな挑戦であることが分かります。またこれまで同枠で放送されていた『家、ついて行ってイイですか?』は人気番組でしたから、これを移動させてまで新設するあたり、かなりの気合いがうかがえますね」(テレビ局関係者)

だが一方で、気合いを入れるテレ東&ウエンツに対し、世間の反応は冷ややかだ。

世間の反応はウエンツ起用に冷ややか

ネット上には、

《この人では番組側が用意した情報以外には得るものは期待できない。この人を報道番組に起用する意味がわからない》
《ウエンツを起用する正当な理由が見い出せない。ここも関係性が怪しい。他にもっといい人材いないのか》
《報道番組で司会をやる人はそれなりの学歴がある人がなって欲しい》
《国際化を勘違いして外国人風な人物を多用するメディアへは疑問》
《昔から信用信頼に欠けるイメージだから、報道番組やられても見る気にならない》
《ミュージカルや舞台など俳優業に専念するための留学だと思ってたけど、なぜ報道番組のMC?》

などの厳しい声が。知的なイメージも学歴もなく、需要も謎なウエンツの起用に、人々は悪い意味での驚きを覚えているようだ。

「ウエンツの所属事務所は、芸能界最強の一角であるバーニングプロダクション。つまりそれだけ、ウエンツは芸能界において特権を持っているとも言えるのです。本人が『いい年だしそろそろ知的な面を見せたい』とキャスター業を申し出れば、それなりの仕事をもらえるのでは? レギュラー番組を放棄して留学し、なんの結果も残さないまま帰国して、即座にテレビ仕事だらけというのもこのためでしょう。しかし、演技のために留学していたのは一体なんだったのでしょうか…」(芸能ジャーナリスト)

果たして、前評判を覆すことはできるだろうか。

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