「また世代別バトル?」ダウンタウン“6年ぶり”日テレ特番の前評判散々…

ダウンタウン 

ダウンタウン (C)まいじつ 

日本テレビが8月13日に、お笑いコンビ『ダウンタウン』を起用した特番『ダウンタウンVS Z世代 ヤバイ昭和あり? なし?』を放送すると発表。タイトルセンスのなさも相まって、放送前から苦言が相次いでいるようだ。

「ダウンタウンVS Z世代」は、昭和の文化に焦点を当てたトークバラエティー。

令和では考えられないようなワイルドすぎる子どもの遊びや、かつて一世を風靡したキャラが強すぎる人気者たちを紹介していき、これにZ世代たちがツッコミを入れていくという趣旨だ。「ダウンタウン」は昭和世代代表として、Z世代とトークバトルを繰り広げていく。

さらに番組では、「ダウンタウン」が子どもの頃にやっていた遊びに挑戦。童心に返って仲睦まじく遊んでいる2人の姿は、恐らく「ダウンタウンVS Z世代」でしか見ることができないだろう。

対立煽りには飽き飽き? 冷ややかな声…

「ダウンタウン」が日本テレビ系で特番を担当するのは6年ぶり。それだけにテレビ局側もかなり力を入れているようだ。しかし、放送前の評判は思わしくないようで、

《また世代別バトルですか?》
《Z世代との絡みなんて誰が見るの》
《さすがのダウンタウンでも面白くするのは難しい番組になりそうね》
《昭和生まれをバカにする番組かな?》
《コンセプトが面白くなさそう》

など、ネット上から酷評が相次いでいる。

「日本テレビ系のバラエティーは対立を煽るようなコンセプトの番組が多く、たびたび炎上騒動を引き起こしています。1月25日に放送された『踊る!さんま御殿!!』では、『関西女子VS東京女子 仁義なきローカルバトルSP』と題した企画を放送して炎上。東京出身の芸能人が関西出身者を罵倒し、関西の視聴者からかなり不評でした。どのような構成にするか不明ですが、放送前から批判が続出している時点で炎上は避けられないでしょう」(芸能ライター)

放送前からバッシングが止まない「ダウンタウンVS Z世代」。果たして前評判を覆すことができるのだろうか…。

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