橋本愛『家庭教師のトラコ』視聴率が激減! 酷評も続々…「説教くさい」

橋本愛 

橋本愛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月3日、橋本愛の主演ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)の第3話が放送された。ガクッと落ちた視聴率が話題になっている。

「どんな志望校も合格率100%! しかも授業料はお任せ!」という伝説の家庭教師・根津寅子(橋本)。

彼女に依頼したのは、30代、40代、50代と、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親たちだった。

寅子は説教もしないし、難しいことも言わない。ただ、世の中にある現実を子どもたちに見せるだけ。しかし子どもたちは、いつの間にか「正しいお金の使い方」を知ることになる…。

初回の世帯平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と微妙な数字で、第2話で7.0%に減。そして第3話では一気に落ちて5.4%となってしまった。

「初回の評判はまずまずでしたが、第2話で一気に評価を落としたようですね。第2話は学校内のイジメがテーマに挙げられたのですが、その解決方法として〝転校するのは逃げ〟〝大切なのは先制攻撃〟〝いくら殴られても相手から目を逸らさない〟といった根性論を連発。案の定、ネット上で炎上し、総スカンを食らっていました」(芸能記者)

「ダラダラ説教くさいし演技が寒いし滑ってる」

第2話の評判が、そのまま数字に繋がったような第3話の視聴率。ネット上では

《脚本家のワンパターン演出で視聴者離れを招いて視聴率を落としている他ならない》
《脚本の感性が古い気がする。なんとなく展開が見えるし》
《スカッとするドラマを期待してたんだが、内容はダラダラ説教くさいし主役は演技が寒いし滑ってる》
《破天荒なヒロインものだけど内容はベタでチープで解決法はそんなもの?ってレベルなのがね》
《2話のオチが悪かったからな「何だ! このクソドラマ! 見るのやめるわ!」となる。脚本が悪い》

といった声が上がっている。

水曜22時は日テレで『家庭教師のトラコ』、フジテレビで『テッパチ!』が放送されているが、どちらも爆死状態。前クールに『悪女』(日本テレビ系)と『ナンバMG5』(フジテレビ系)でハイレベルな戦いを繰り広げていたのがウソのような有様だ。

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