いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(8/4配信まで、独自ポイントで集計)。
1位 『よゐこ』やはり不仲だった! 後輩芸人が証言「会話してないんです」 196pt.
2位 宮根誠司に拍手喝采! 統一教会に切り込む姿に「かっこよすぎ」「国民の代弁者」 131pt.
3位 『六本木クラス』人気バンドのメンバーが登場「演技上手いんだね」 112pt.
4位 『さんま御殿』懐かしの芸人が登場「ビックリしすぎて二度見した!」 102pt.
5位 有吉弘行が“意外なベテラン芸人”を大絶賛「やっぱロケ上手いんだなぁ」 95pt.
6位 『日向坂46』フェスで大炎上! 欅坂46カバー&クラスター発生に批判殺到 84pt.
7位 『ゴチ』二宮和也の“後輩イジり”が波紋…「冗談だとしても無理」 76pt.
8位 橋本環奈の酒豪っぷりに心配の声「深田恭子さんみたいになる前に…」 74pt.
9位 『鉄腕DASH』山口達也が一瞬だけ登場!「たくましい腕が懐かしい」 66pt.
10位 工藤静香は痩せすぎ? 9歳上・藤あや子との2ショットに「細すぎて心配」 65pt.
宮根誠司の好感度が爆上がり!
今週もっとも話題になったのは、ベテランお笑いコンビ『よゐこ』にまつわる話題でした。
7月27日深夜放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、「よゐこ」の事務所の後輩・みなみかわが出演。番組中、『オードリー』春日俊彰が「松竹芸能で活躍してる芸人さんいっぱいいるでしょ? みなみかわ君含めて」「ヒコロヒーとか」「『よゐこ』さんとかさ」と事務所の話を振りました。
すると、みなみかわは「『よゐこ』さんはもう今、そんな。配信しかしてないんで」とまさかの発言を繰り出し、春日は慌てて「そんなことないだろ(笑)」と否定。相方・若林正恭も「最悪だよ、みなみかわ(笑)」とツッコみましたが、さらに「『よゐこ』さんの配信見てないでしょ? よく見てください、『よゐこ』さんの配信。2人、全然会話してないんです」と不仲説に切り込みました。
「中学時代からの友人で仲の良いイメージの2人ですが、YouTubeやラジオでは濱口優が有野晋哉に全く絡もうとせず、有野が話しても無視するシーンが目立ちます。最近は視聴者もそれを感じ取ってきているようで、YouTubeのコメント欄に批判が寄せられることも。なんと、これはメンバーシップと呼ばれる課金視聴者からも寄せられており、お金を払ってまで『よゐこ』の動画を観るファンすら苦言を呈しているのです」(お笑い評論家)
コンビ結成30年という節目を越え、特にやることも無くなったのでしょうか。
続いては、宮根誠司の好感度が爆上がり中という話題です。
7月31日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)が、『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)』と政治家のつながりについて報道しました。
安倍晋三元首相の銃撃事件をキッカケに、政治家たちと「統一教会」の関係が浮き彫りに。番組では、木原誠二官房副長官の「政府として、反社会的勢力ということをあらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難」といった発言を始め、言い訳とも開き直りとも受け取れる発言を繰り返す政治家のコメントを紹介しました。
話題が「反社会的な宗教団体の規制は可能か」というテーマになると、宮根は「問題は宗教ではなくて、統一教会の実態」と前置き。そして、岸田文雄首相の「政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だと思う」というコメントに待ったをかけるように、「僕はもうハッキリ、岸田総理が先頭に立って旧統一教会との決別宣言、旧統一教会の被害者の皆さんの救済宣言をすべき段階に入ってると思いますけどね」と持論を展開しました。
煮え切らない岸田首相へ持論をぶつけた宮根に、ネット上では、絶賛の声が続出。ジャーナリズムに目覚めた宮根を評価する人が続出しています。
「宮根は自身が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でも、『統一教会』について言及。他局よりも明らかに丁寧に『統一教会』と自民党の癒着について掘り下げていました。その結果、宮根の評判はうなぎのぼり。新型コロナウイルス関連で失言をすることも多いですが、視聴者のほとんどが今の宮根を好意的な目で見ているようです」(芸能ライター)
2022年に『女性自身』が発表した「嫌いなMCランキング」で1位に輝くなど、これまで嫌われ続けてきた宮根。このスタンスを貫いていけば、嫌われ司会者のレッテルをはがせる日も近そうです。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。