『乃木坂46』のスキャンダル女王は? 斉藤優里に“卒業前”交際説が浮上

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

ここ最近のスキャンダルによって、清楚系アイドルグループの座から転落しつつある『乃木坂46』。そんな同グループが、またしても悪い意味で注目を集めているようだ。

問題になっているのは、2021年5月に「乃木坂46」を卒業した斉藤優里にまつわる報道。

8月2日の『文春オンライン』によると、斉藤はジャニーズJr.『7MEN侍』本髙克樹と2年以上にわたり交際していたと言う。

理想的なカップルのようにも思えるが、互いに別の異性の影が。本髙は『東大王』(TBS系)に出演している現役東大医学部の河野ゆかりと親密にしている様子が、そして斉藤はサラリーマン風の男性に街中で尻を揉まれている姿や、2人きりでマンションに入る姿が目撃されている。

元メンバーとは言え、泥沼四角関係にショックを受ける「乃木坂46」ファンも多いようだ。なぜなら、斉藤が2年以上も本髙と交際していたことが事実ならば、彼女はグループ在籍時から彼氏がいたことになるからだ。

『乃木坂46』とスキャンダルの歴史

「乃木坂46」は異性関係のスキャンダルがかなり多い。2014年10月には『週刊文春』の報道により、松村沙友理の不倫疑惑が発覚した。「文春」によると、松村は妻子のある出版社の編集者と複数回デート。さらに、記事と一緒に掲載された〝路チュー〟写真がファンに衝撃を与えた。

真偽は定かではないが、これがキッカケで「乃木坂46」は『紅白歌合戦』初出場の機会を逃したというウワサも。当時、松村にはかなりの批判が寄せられていたが、本人の努力もあって再び人気メンバーに。2021年3月にグループを卒業したあとは、ユーチューバー・ヒカルとの交際がウワサされ、ヒカルはこれを事実だと認めている。

松村は〝御三家〟と呼ばれるほどの人気メンバーだったが、不人気メンバーの熱愛疑惑がスッパ抜かれたこともある。2018年に「文春」が能條愛未と俳優の戸谷公人とのお泊りデートを報道。さらに「文春」記者は、奥多摩の自然豊かなパワースポットでデートしていた2人を直撃していた。能條は記者の姿を見て踵を返すなど、超接近した取材の模様が動画で公開され、大きな話題になった。

この報道に、ファンからは悲鳴がこだまするかと思いきや、「能條かよ」といった声が…。未だに古参ファンの間で語り継がれており、

《アミちゃんターン好き》
《直撃取材の動画を見ると笑顔になる》
《この報道出た時、誰1人悲しんでなくて、みんな能條かよって総ツッコミしたのが未だに覚えてる》

と懐かしむ人も多い。

基本的に現在の「乃木坂46」は、加入前の交際などについては不問という立場をとっている。これまでに山下美月などの人気メンバーが、加入前の交際を取り沙汰されてきた。

しかし、今年3月に「乃木坂46」史上最速でセンターを務めた5期生・中西アルノが過去のパパ活疑惑などが浮上して炎上。本格的な活動前に活動自粛という処分が下された。また、同期の岡本姫奈は「グループの活動規約に違反する行為があった」として、お披露目前に自粛という前代未聞の記録を打ち立てたばかりだ。

アイドル戦国時代が終わり、現在の女性アイドル界のトップに君臨する「乃木坂46」。次なるスキャンダルがないことを願いたい。

【あわせて読みたい】