乃木坂46の“AKB化”が加速!? 新曲のMV解禁も…「焼き直し感」

乃木坂46 賀喜遥香 

乃木坂46 賀喜遥香 (C)まいじつ 

8月4日、『乃木坂46』のニューシングル『好きというのはロックだぜ!』のミュージックビデオが公開された。しかし「乃木坂46」のファンからは、『AKB48』に似ているという声が後を絶たないようだ。

「好きというのはロックだぜ!」は、「乃木坂46」の30枚目のシングルとして8月31日発売予定の新曲。

MVの公開に先駆けて、『真夏の全国ツアー2022』の大阪公演で初披露されていた。

4日にYouTubeで公開されたミュージックビデオは、センターの賀喜遥香をメインに「この夏休みに何をする?」という脳内プレゼンが描かれている。キャンプやスイーツ、ショッピングを楽しむメンバーが約7分にギュッと凝縮されていた。

「夏に発売されるシングルですが、海、花火、太陽などのベタな演出はなく、あくまで〝友達と何をして過ごすか〟という視点で作られているようです。夏の恋について綴られていますが、MVは明るくポップな仕上がりに。同じく賀喜がセンターの4期生楽曲『I see…』を撮った神谷雄貴監督が手掛けており、メンバーの魅力が余すことなく映像化されています。撮影で着用した衣装は10パターンにも及び、これまでのMV撮影で最も着替えの多い作品になったそうです」(アイドルライター)

乃木坂46がAKB48に転向?

ツアーで先行お披露目された際にも「AKB48」に似ているという声が数多く上がっていた同曲。MVが公開されてからは、さらにファンの間で話題になっており、

《乃木坂さんの新曲、めっちゃAKBやな》
《曲名曲調ダンスMVぜーんぶ昔のAKBみを感じる…》
《2010年ごろのAKBが好きな私にはハマる新曲でした。でもMVの後のラスサビ部分が、乃木坂じゃなくてAKBの曲見てるのかな?と思ってしまう》
《AKBの焼き直し感あるよなあ…》
《全盛期のAKBまんまな気がするんだけど。どうしちゃったの乃木坂ちゃん!》

などの意見が寄せられている。

「MVの傾向として似ているのは『AKB』の夏楽曲『ポニーテールとシュシュ』や『Everyday、カチューシャ』といった楽曲。ポップな曲調やジャケット写真など、類似部分が多く見受けられます。とは言え『AKB』全盛期と呼ばれるころにリリースされた上述の2曲は、すでに10年以上前の楽曲。当時の『AKB』を知るアイドルファンも少なくなり、若年層は〝AKB感〟にピンと来ていない人も多いでしょう。また『AKB』はMVで水着姿を披露しているのに対し、『乃木坂』の水着姿は一切ナシ。かろうじて清楚系アイドルとしての立場を守っているようにも感じます」(同・ライター)

ポストAKBの座を奪った「乃木坂」だが、このまま「AKB」路線に舵を切っていくのだろうか。

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