『六本木クラス』放送中のCMが酷すぎる?「びっくりした」「やめて欲しい」

平手友梨奈 竹内涼真 

平手友梨奈 竹内涼真 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月4日、竹内涼真の主演ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第5話が放送された。回を重ねるごとに香川照之が存在感を増しているが、そのせいで、ある演出が気になる視聴者も増えているようだ。

同作は、韓国で放送されて大ヒットし、『Netflix』経由で日本でも大ブームを巻き起こした『梨泰院クラス』を、日本版としてリメークした作品。

主人公の宮部新(竹内)は、金と権力を振りかざす巨大企業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)に復讐を果たすため、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープン。インフルエンサーの麻宮葵(平手友梨奈)らと共に店を成長させていく。

第5話では、繁盛し始めた「二代目みやべ」を茂が気にし始める。そして、部下の楠木優香(新木優子)に注視するよう命じた。

そんな中、新が8億円分の「長屋ホールディングス」の株を購入したことが発覚。いよいよ「二代目みやべ」を無視できなくなった茂は、長男の長屋龍河(早乙女太一)と優香を引き連れて「二代目みやべ」を訪問。客として料理を味わうと、「かなり期待してきたんだが、実際に食べてみてわかった。君が長屋を相手にするのは無理だ」と評価を下す。しかし新は「歩みは遅くても一歩ずつ進んで、ゴールにたどり着いてみせますよ。あなたのいるゴールに」と宣戦布告するのだった。

「怖い香川照之から、笑顔の香川照之のギャップ」

「ついに両者が顔を合わせて、本格的な対決の火蓋が切られました。茂は作中ではほとんど笑わない冷徹な男で、視聴者に恐怖を与えています。しかしそんな茂を演じている香川に問題が…。なんと『六本木クラス』の放送中に挟まれるビールのCMに香川が出演しており、劇中と打って変わって気さくな笑顔を見せているのです」(芸能記者)

ドラマの雰囲気をぶち壊しかねないこのCMに、ネット上では

《CMまさかの笑顔香川さんでびっくりしたわww》
《CMの香川さんと違いすぎて笑》
《香川さん急にキャラ変わった? 飲むとこうなるの?と思ったらCMかよ。香川さんのシーンの直後に香川さんのCM流すのやめて欲しい》
《六本木クラスの怖い香川照之から、サントリーのCMの笑顔の香川照之のギャップがすごい。笑》
《もう今のCMがドラマのラストシーンでいいよ》
《長屋会長の緊迫場面からの陽気なビールのCMは感情が…》

といったツッコミが殺到している。

ドラマの香川が怖すぎる視聴者にとっては、そこそこ好評なCMのようだが…。

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