SixTONES　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

人気アイドルグループ『SixTONES』の番組に出演した女子高生が、メンバーと親しいやり取りを交わしたとSNS上でニオわせ、物議を醸している。

彼女が出演したのは「SixTONES」の冠番組『バリューの真実』（NHK Eテレ）8月2日放送回。

この日は『高校生の怖い話』と題して、全国の女子高生に調査した〝怖い話〟を特集。スタジオにエピソードを寄せた高校生たちもリモート出演していた。

そんな中、スタジオ出演していた女子高生が、インスタグラムのストーリーズで「SixTONES」メンバーとの交流を暴露。メンバーの1人から呼び捨てで名前を連呼されたことや、個人的に食事に誘われたこと、さらに「もう俺ら友達だから、それ以上になる？」と言われたことなどを明かしていた。

「女子高生が披露した怖い話は結局、1位になって再現VTRが作られました。本人は田中樹推しだったようですが、再現ドラマを演じた松村北斗にも感謝する書き込みを投稿していますね。実際に『それ以上になる？』というリアルな会話が交わされたかは不明ですが、女子高生が嬉しさで舞い上がってしまい、暴走したというのが真相のようです。『SixTONES』ファンにしてみれば決して面白い話ではなかったでしょう」（芸能ライター）

高校生の暴走発言にファンも困惑…

この投稿が拡散されると、案の定ファンからは、

《ニオわせ、ネタバレ酷すぎ。高一だってよ番組に出すべきではない》
《なんでこんなことするんだろうか？ ただの自己満じゃん。SixTONESが頑張って作ってる番組の邪魔しないで欲しい》
《やっぱり一般から出演者募集したら、こういう勘違いしたファンが出てくるよね。ただの番組協力者であって友達になれるわけじゃないから》
《出演してる高校生がマウントとってる…こういう出演はどうなの？》

など、大荒れ状態になっている。また番組にも批判が寄せられており、

《番組協力してくる人たち大体スト担だろうなって予想してたけど、番組側も少しは頑張れよ。悪質スト担JKがやりたい放題やって終わってくだけじゃん》
《参加してる人達のせいでスト担全体の印象悪くなるのが納得いかない メンバーがスタッフさんに謝るとかあり得ない》
《高校生限定じゃなくて、10代～20代の若者にターゲット広げたらいいんじゃないかな。そこまでしないとこの番組もたないぞ》
《もうJKたちと絡むのとかいいから、ただ出演SixTONESだけのバラエティーがみたい》

など、番組を批判する声も上がっている。

番組の撮影終了後、参加した高校生が退出した後、田中はスタッフに「色々すみません」と頭を下げたという。

女子高生の証言が真実ならば、最初に暴走にしたのは「SixTONES」メンバーにも思えるが…。女性が女性を叩く構図は、いつの時代も変わらないのだろう。