劇団ひとり『午前0時の森』でまた放送事故…「作り話がバレてる」

劇団ひとり 

劇団ひとり (C)まいじつ 

8月8日深夜放送の劇団ひとりMC番組『午前0時の森』(日本テレビ系)で、〝放送事故〟が起きたと話題になっている。

この日特集されたのは、7月26日から8月12日にかけて地球に特別なエネルギーが降り注ぎ、地球と宇宙をつなぐといわれる「ライオンズゲート」。

このエネルギーのピークが放送日の8月8日ということで、宇宙に関する話題でトークが進んでいく。

さらに、アメリカ当局が公表したUFOの映像を一部抜粋したものも公開され、UFOとコンタクトを取ることができる「UFOコンタクティ」の3名も登場。宇宙人からLINEが来たという男性や『メン・イン・ブラック』に遭遇したという女性が、実際の画面や再現イラストのフリップでそのエピソードを語っていった。

しかし、映像でUFOらしきものを確認することが難しかった上、コンタクティのエピソードはひたすらダラダラと状況が説明されていくのみ。しまいには話の途中でブツ切りで終わってしまい、番組の空気はグダグダと締まりのないものになってしまった。

グダグダすぎて放送事故レベル!?

この放送事故級の光景に、視聴者からは

《尺管理どうなってんだよ》
《なんで事前に映像うけとっておかないんだよ グダグダすぎるだろ》
《劇団が突っ込むから 作り話がバレてるじゃん》
《オチもなく終わるw》
《生放送じゃないんだから編集しろよw》
《長くて切られたw》
《なにこの顛末 時間切れw》
《これが身内だったらもうやめてって言いたくなる》

といった声が殺到。テーマそのものの胡散臭さも相まって、大きなツッコミどころとなった。

「番組はパイロット版の不祥事を受けて、生放送の予定が事前収録になりましたが、〝生〟感を残すため撮って出しの一本撮りという形式になっています。今回のような突然話が終わって切り替わるのも、こうした収録スタイルのせいでしょう」(テレビ誌ライター)

UFOは本当にいるかどうか、踏み込んだ議論まではいかなかったようだ。

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