増田貴久　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

8月7日、綾野剛主演の日曜劇場ドラマ『オールドルーキー』（TBS系）の第6話が放送された。『NEWS』増田貴久が演じるキャラクターが、相変わらず大不評のようだ。

主人公は元サッカー日本代表の新町亮太郎（綾野）。37歳で選手としてのピークは過ぎ、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していたものの、チームが経営難で解散してしまう。

あっという間に無職になったところを、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」に拾われ、表舞台の選手から選手を支える裏方へ転向。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生が描かれる。

「増田が演じているのは、何でもソツなくこなし、コミュニケーション能力が高い、自他共に認める会社のエース・梅屋敷。仕事ができる設定のようですが、ドラマが半分以上経過した今も、無能な上に性格がクズとしか思えないありさま。当然、視聴者の評判は最悪。作中で1番嫌われているキャラでしょう」（芸能記者）

「無理きらい。増田くんのことは好きです」

第6話ではそんな梅屋敷が、さらに嫌われるシーンが。梅屋敷はここ最近、同僚の深沢塔子（芳根京子）を飲みに誘っている。そして今回、塔子の前で苦手なワインを飲んで案の定泥酔。「何で無理してワイン頼むんですか？」と聞かれると、「深沢が俺を酔わせるんだよ」とキザな台詞を吐いていた。

嫌われキャラにキモ属性まで付いた梅屋敷に視聴者は震撼。ネット上では

《マッスーキモくてウケるw》
《まっすービックリするほどキモかったな》
《ゾワッとするセリフ…》
《キザ極め過ぎてて無理www なんならちょっとサブイボ立ったwww》
《こんなこと言われたら、ちょっといいなって思ってても引く》
《気持ち悪くて吐いた》
《セクハラ発言》
《私たぶんこの役ほんと無理かもしれない何言われても無理きらい。増田くんとかけ離れた役でよかった増田くんのことは好きです》

といった声が上がっている。

ドラマ内では真面目な〝胸キュンシーン〟扱いされていたが、視聴者の反応は真逆だったようだ。