東出昌大の映画クラファン爆死!? 不倫よりも取り沙汰される棒演技

東出昌大 

東出昌大 (C)まいじつ 

俳優・東出昌大主演の映画『飛べない風船』のクラウドファンディングが悲惨な状況のようだ。

同映画は、2018年に発生した西日本豪雨による土砂災害をテーマに、広島ロケを行い制作された作品。瀬戸内の多島美と、島に生き続ける人々が織りなす悲しくも強い人間賛歌の物語が描かれていく。

主演の東出は、豪雨で家族を失い、心を閉ざしたまま、瀬戸内海の島で漁師として独りで暮らす主人公・憲二役を演じている。東出のほか、映画『ドライブ・マイ・カー』で渡利みさき役を演じた俳優の三浦透子や小林薫、浅田美代子など出演者もかなり豪華だ。

今回、映画の宣伝費を〝クラウドファンディング〟で集める試みを行なっているが、これが悲惨な状況になっているという。

「プロジェクトの支援金には、3000円でトークイベントの視聴券、4000円でトークイベント+全国共通の映画鑑賞券がつきます。さらに1万円で公式サイトに名前を掲載、2万円で監督の直筆サインが貰えるといったように、徐々に特典をプラス。一番高額なのは30万円で、映画のエンドロールに名前が掲載され、監督とロケ地を巡ることができるようです。8月10日時点で177万円以上が集まっており、目標金額の100万円は達成しましたが、サポーターはわずか72人。20万円と30万円を支援した人はそれぞれ1人しかいません。豪華な俳優陣が出演する映画としてはかなりお寒い状況といえるでしょう」(映画ライター)

東出昌大に「演技が壊滅的だから…」

実際に、ネット上では

《演技力あったり、芸に秀でていたらお金は集まるだろうね》
《先輩の前で凄い自信満々に演技論とか語ってたけどこの結果か。それでいて家族も大事にしないもんね》
《役者として演技力、才能があるか?ないか?ってなんかヤラカシタ時の再起には重要なんだな…》
《演技が壊滅的だから、駄目なんだよ。演技がうまくて面白そうなら観るけどね》

など、厳しい声が上がっている。

本来であれば一番知名度の高い東出がロケ地巡りなどの役割を担うべきだろうが、そこに名前がないということは、プロジェクト自体が東出をあまり全面に出したくないということなのかもしれない。

【あわせて読みたい】