一発屋コンビ『8.6秒バズーカー』がスゴイ! 月収90万円で大成功の現在

(C)Dean Drobot / Shutterstock

一発屋コンビ『8.6秒バズーカー』のはまやねんが、久しぶりのテレビ出演で近況を明かし、芸人時代より美味しいという現在の収入事情を明かした。

8月8日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にたまたま出演したはまやねんは、千葉県勝浦市で行なっていた番組の街頭取材に偶然遭遇し、取材スタッフに近況をコメントした。

意外な田舎で遭遇したことにスタッフも驚いていたが、「キッチンカーを3月から始めたんで。ホットサンドと唐揚げを売りに来た」と勝浦を訪れた理由を明かす。

「個人的ニュース」を聞かれると、「普通に芸人の収入よりキッチンカーの方がウマウマあった」と、「ラッスンゴレライ」で大ブレークした頃よりも儲かっていることをニオわす発言も。その月収を聞かれると「90万円見えるか見えないかくらい」と明かし、「じゃあもう今はラッスンゴレライ言ってないんですか?」と聞かれ、「ラッスンゴレライはマジ言ってないですね」と即答したのだった。

しかし、実際に販売する様子が映し出されると、「ラッスンゴレライ」のネタをしていたお馴染みの赤い衣装を着たはまやねんの姿が。また、キッチンカーの看板にも「ラッスンゴレライ」と大きな文字で書かれているという、見事なオチがあったのだった。

“反日疑惑”生みの親は超ド陰キャ?

「『8.6秒バズーカー』と言えば、何と言っても〝反日疑惑〟ですが、これは全くの陰謀論とデタラメ。『広島原爆の揶揄』と言われているコンビ名も、夜の母校に忍び込んで久しぶりに50mを走ったところ、8.6秒というあまりの遅さに衝撃を覚えたため名付けたとしっかり由来を語っています」(芸能ジャーナリスト)

その他にも疑惑の証拠とされたものは多々あったが、どれも無理矢理でこじつけも甚だしいものばかり。彼らはスマイリーキクチに等しい、ネットデマの被害者と言えるだろう。

「疑惑の渦中で発掘されたはまやねんの素人時代のブログには、長崎原爆の日に『雪だるまを作ろう~♪』と書いていた記事がありました。これは『原爆で手足を失った人を揶揄している!』との疑惑を呼びましたが、もちろんこじつけで理由はシンプル。単に『31アイスクリーム』が毎年夏にやっていた、上にもう1種類小さなアイスが乗せられる〝雪だるま大作戦〟というキャンペーンを利用しただけです。つまり、彼らの〝反日疑惑〟を焚き付けたのは、〝31アイスを食べに行く〟〝夜の学校に入って遊ぶ〟といった青春を過ごして来ず、そのノリも文化も分からなかった〝超ド陰キャ〟なのです」(同ジャーナリスト)

唯一、彼に落ち度があったとすれば、韓国大統領の竹島上陸、尖閣諸島問題、北方領土問題といった当時のニュースを受けツイートしていた《日本オワタ。中国と韓国とロシアに攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ》発言くらいだろう。

だがこれも、単なる勉強不足による軽薄なツイートであり、反日疑惑は悪質なデマだと断じざるを得ないだろう。

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