徳光和夫に椎名林檎ファン猛反発! モノマネを“本人超え”と評価「許さない」

徳光和夫 

徳光和夫 (C)まいじつ 

徳光和夫が8月9日放送の『熱唱!ミリオンシンガー』(日本テレビ系)に出演。素人らが歌う歌を採点して論評したが、視聴者からは賛否両論が相次いでいる。

番組前半は素人が本人を〝憑依〟させ、『B’z』や『DREAMS COME TRUE』などの有名曲を歌い、小林幸子、今井マサキ、佐藤涼子、中将タカノリ、徳光の審査員5人が採点した。

100点満点で採点するが、「本人を上回っている」と判断した場合のみ101点と採点し、501点以上を獲得すれば「本人超え」と認定される。

ある女性は椎名林檎の『罪と罰』を歌ったが、徳光は101点をつけたものの他の審査員が98点、99点をつけるなどして498点となり、クリアとはならなかった。

歌手じゃないのに徳光和夫が審査員に…

徳光は「椎名林檎超えをチャレンジすること自体が無謀だなって思ってた」としながらも「彼女はジャンルがないわけ。『椎名林檎』っていうジャンルじゃないかなって思う歌詞ですよ。まさに憑依。あるいはそれを超えてると判断して、101点をつけさせていただきました」と論評した。

この後「95点」「98点」を連発した徳光は、審査員の中でも辛らつな評価が目立った。視聴者はこの日唯一、歌手やシンガーソングライター、ボイストレーナー以外で審査員を務めた徳光にイチャモンをつけている。特に椎名林檎の論評に関しては批判的な意見が目立った。

《徳光さんはプロじゃないから100超えてもねー》
《審査員の中に曲知らん奴いるだろ 徳光とか》
《徳光和夫が寸評で椎名林檎を語るなんて、あたしゃ許さないよ!》
《徳光和夫が椎名林檎語っとる時点で…ね》
《いや、徳光和夫に椎名林檎語れるほどの椎名林檎への愛ないやろ! 》
《徳光さんなんでいるのってやっぱ謎よね わかってなさそうだし》

御年81歳の徳光だが、椎名林檎の歌にも造詣が深いとは驚きだ。

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