超大物バンドのボーカルがこっそりドラマ出演「シュール」「なんて贅沢な…!」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

1990年代から現在に至るまで、第一線で活躍し続けるロックバンド『GLAY』。そのボーカル・TERUが〝ドラマ初出演〟を果たし、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

TERUが出演したドラマは、8月5日に放送された『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)の第5話。

『ジャニーズWEST』の重岡大毅が主演を務める同作は、人生が狂って自殺を決意した男と、〝雪女〟を彷彿とさせるセレブ妻の「奇妙な旅」を描いたサスペンスラブストーリーとなっている。

第5話では2人が北海道へと足を運び、函館の朝市を散策するシーンが。TERUは賑わう朝市の客に交じり、蟹を買う役を熱演。たった数秒のシーンではあったが、明らかに異彩を放っていた。

「同作は主人公たちが北海道を目指す物語のため、函館出身のTERUがゲスト出演したようです。そしてエキストラとしてドラマ初出演を果たしたTERUは、『初めてドラマの撮影現場に参加させていただいたのですが、スタッフの皆様の熱意がひしひしと感じられる中、重岡さんと入山さんがあまりにも自然体でびっくりしました』とコメント。数秒の出演でも、すでにドラマの一員となったようです」(芸能ライター)

エキストラ・TERUに視聴者騒然!

大物アーティストの脇役出演に、視聴者も思わず目を疑ってしまった模様。しかし意外にも溶け込んでいたようで、ネット上では、

《鷹の目で蟹を見定めてるロックバンドボーカル…。シュールだわ》
《ちょい役を出演依頼するのも粋だし、快く応えるTERUもまた男前。TERUのコメントもまた心温まるね》
《TERUさんをエキストラで使うなんて、なんて贅沢なドラマなんだ…!》
《ほんとに一瞬だったwww》
《TERUにめっちゃ似てる人いるなと思ったらTERUだった》
《すぐに、TERUさんと分かりましたよ! TERUさん、今は函館発信にも力を注いでらっしゃるので、お店の人とも自然にやり取りされていて、とても良かったです!》
《GLAYの曲は流れてたのは聞こえたけど。でも見返して見たらTERUさんいました(笑)》

といった反響を呼んでいる。

もしも次にドラマへ出演する予定があれば、ぜひとも主役として登場して欲しいものだ。

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