『ダウンタウン』とTAIGAの共演に感極まるお笑いファン「感慨深かった」

松本人志 

松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月11日の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、芸歴24年目のピン芸人・TAIGAが出演。苦労人として知られているだけに、お笑いファンが沸いている。

「今こそ絡み時な芸人SP」に、みなみかわ、バイク川崎バイク、TAIGA、『5GAP』が出演。サポート役にそれぞれ『鬼越トマホーク』、陣内智則、『ぺこぱ』、『平成ノブシコブシ』がつき、活動歴などを話していった。

TAIGAは、お馴染みの赤ジャケットとアニマル柄のシャツに身を包んで登場。「ぺこぱ」が「お笑いのことは全てTAIGAさんに教えてもらった」「イジリがいがある」と紹介したのち、TAIGAは「ツイストを踊りながら違いを言う」ネタを披露した。

「シェイクモノマネ」では、声のモノマネが織田裕二、動きのモノマネがビートたけしのネタを披露。その斬新さにMCの『ダウンタウン』松本人志も「面白かったなぁ」と絶賛していた。

「TAIGAは1999年にアクション系の役者事務所に所属し、その後、芸人に転向。フリーでものまね芸人としてデビューすると『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)や『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演を果たしますが、ブレークするまでにはいたりませんでした。『ぺこぱ』とは、2008年から14年の『オスカープロモーション』所属時代に関わりがあったようです。『メイプル超合金』カズレーザーや『オードリー』など、後輩芸人に先を越されたといいますが、ここ数年は『あちこちオードリー』(テレビ東京系)や『あらびき団』、『水曜日のダウンタウン』(ともにTBS系)、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)など、業界視聴率が高い番組で活躍しており、プチブレーク中。哀愁漂う〝遅咲き芸人〟として、芸人や業界人、お笑いファンからアツい支持を受けています」(お笑いライター)

『ダウンタウン』とTAIGAの共演に反響!

緊張のせいか、番組では「おしゃべり」を「おしゃぶり」と間違えるなど、ぎこちなさ全開だったTAIGA。そんな彼の姿に胸を打たれる視聴者も多く、

《ダウンタウンの前でTAIGAさんがツイストやる日が来るとは…》
《TAIGAさんがDTの前でネタをするなんて想像できんかったわ》
《ダウンタウンDXにTAIGAさん出てるじゃん! 頑張ってほしいよね!》
《TAIGAさん、ぺこぱのANNで初めて知ったけど、ダウンタウンDXでててめちゃ嬉しい》
《ダウンタウンの2人からTAIGAさんの名前が聞けて感慨深かった》
《TAIGAさん、めっちゃ好きやわ~。なんてったって面白い。もっと売れてもいい芸人さんって思う》

など、反響を呼んでいる。

芸人として奮闘する傍ら、子どもを愛する2児の父親としても知られているTAIGA。子どもたちに父親の活躍を見せることができてなによりだ。

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