二宮和也の俳優業が大ピンチ? 主演映画『TANG』大コケ「本当に残念」

二宮和也 

二宮和也 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

これまでに多くのヒット作に出演し、アイドル出身とは思えない名演で人々に感動を与えてきた『嵐』の二宮和也。彼が主演を務める映画『TANG タング』の公開が8月11日より全国で始まったのだが、かなり厳しいスタートとなっているようだ。

同作はベストセラーとなったイギリスの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を映像化したヒューマンSF作品。妻に捨てられて人生に迷うダメ男の主人公・春日井健(二宮)が、記憶を失ったロボットのタングと出会うところから始まる。

家の庭に迷い込んだタングを、時代遅れの旧式ロボットという理由で捨てようとした健。しかし、タングが失った記憶には世界を変えるほどの重要な秘密が隠されており、謎の追っ手から逃げるべく2人は大冒険に繰り出すのだった。

評判もイマイチ? 二宮ブーストも効かず…

「人気小説の実写映画化、さらに二宮主演作品ということで、宣伝にも力を入れ、公開前から大きな反響を呼んでいた『TANG タング』。しかし『国内映画ランキング』の8月13日から14日の集計分では、初登場6位という残念な結果に…。公開12週目の『トップガン マーヴェリック』が5位にランクインしていることもあり、厳しいスタートと言わざるを得ないでしょう」(芸能ライター)

また劇場へ足を運んだ人からの評判も思わしくなく、ネット上には、

《感想を一言でいいますと、ヌルい映画でした。なんというか、キレが全くありません》
《子ども連れ家族向け映画。大人が見ると絶対に後悔するし、ストーリーもありきたり》
《劣化版ウォーリーみたい》
《日本人×レトロなロボットという面白そうな組合わせなのに、感動モノっぽくて萎えた》
《ウォーリー感が強すぎてパクリ疑惑というか、これ見るならウォーリー見たいな》
《全体的に原作の読み込み具合や映画の作り込み具合が悪い。全く心が揺さぶられなかった。本当に残念》

などの酷評が殺到している。

ストーリーや構成がズサンだと、二宮パワーを持ってしても大ヒット作品にはならないようだ。

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