韓国アイドルのパクリ騒動は仕方ない?『めざまし8』が擁護も「ありえない」

谷原章介 

谷原章介 (C)まいじつ 

8月17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、メインキャスターの谷原章介が〝盗作問題〟を擁護するかのようなコメントを繰り出し、大ブーイングが巻き起こっている。

番組では、韓国のアイドルグループ『少女時代』のミュージックビデオにおける〝デザイン盗作〟が問題になっていることを紹介した。

グループは15周年記念の7thフルアルバム『FOREVER 1』の発売に先駆け、5日にデジタル配信をスタート。しかし、ミュージックビデオ内に登場するセットデザインが、『ディズニーシー』15周年のロゴと酷似する部分があると指摘され、炎上騒動に発展していた。

その後、制作に携わったシン・ヒウォン監督は事実を認め、14日に謝罪。「『少女時代』のメンバーと事務所に迷惑を掛けて申し訳ない気持ちです。15周年を記念するパレードセットに使われている数字に関するロゴデザインを検索し、ぴったりなイメージを見つけた後、出どころの確認なしに借用しました」と説明している。

「ディズニーが好きだから仕方ない」

「パクリ騒動に加え、制作側が『オリエンタルランド』やディズニーシー15周年ロゴのデザイナーなどに真っ先に謝罪していない事にも《リスペクトがない》として、非難の声が上がりました。グループの活動休止から5年ぶりに再復活を果たしたにもかかわらず、『少女時代』にとっては残念な結果となってしまいましたね」(芸能記者)

しかし、この騒動に対し、谷原は「知的財産権の侵害という意味ではダメだと思う」とした上で「『少女時代』は悪意があったわけではないと思いますし、たぶん彼女たちもディズニー大好きなんじゃないかと。だから、悪意的に見ない方がいいのでは」とコメントした。

今回の騒動を擁護するかのような意見を述べた谷原に対して、

《谷原のコメントひどすぎるな》
《韓国パクリを擁護か》
《それを言ったら何をやってもOKになっちゃうでしょ。プロの歌手に対して甘過ぎるんじゃない?》
《ディズニーは誰でも好きで当たり前みたいのおかしい》
《谷原章介の言ってる意味わからない。悪意がなければパクっていいなら、韓国は更にパクり放題じゃん》
《谷原の意見で言うと好意なら何してもOKってことになる。ありえない》

など、大ブーイングが起きている。

中立的なコメントを残そうと、空回りを繰り返す谷原。今後同様の騒動が起きた場合も「仕方ない」で済ますのだろうか…。

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