「フリーおっぱい」炎上YouTuberに放送のプロらが苦言

(C)Armin Staudt / Shutterstock

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女性YouTuberが渋谷の繁華街で自分の胸を揉ませる動画を投稿し、非難を浴びている。

『フリーおっぱい』と題された企画の内容は、街で道行く人々に声を掛け、自分の胸を揉ませて世界平和を唱えるというもの。世界で流行した『フリーハグ』を模した企画と思われるが、安易に見知らぬ人に胸を揉ませてまで再生回数を稼ごうとするそのやり方に、インターネット上では《そこまでして有名になりたいのか》、《一度投稿した動画は永遠にネット上に残る。後から後悔しても遅い》など、辛辣な意見が飛び交っている。

「問題の動画は4万回以上の再生回数を記録し、その後に削除されました。最近のYouTubeは再生1回あたりの広告収入のレートが下がっており、おおよそ0.05~0.5円程度。この女性はまだ新人YouTuberということで、手っ取り早く売名したかったのでしょうが、その報酬は数千円です。自身のおっぱいを見知らぬ人に揉みしだかれ、動画を編集する手間を考えると、明らかに赤字でしょう。最近は、このように質の低い動画で手っ取り早く有名になりたいという人が増えています」(ITライター)

動画では《世界は平和。おっぱいは世界を救う》というテロップが映し出される。しかし、この女性はほかにも『フリーキス』をツイッター上に投稿しており、最初から再生回数の増加による売名行為と収入増が目的と推察でき、このような行為で世界平和がかなえられるとは誰も思わないだろう。

 

テレビ番組の流れに逆行するYouTube

「最近の子供たちの憧れの職業がYouTuberだというのはよく知られていますが、その人気の通り、次のヒカキンを目指そうとしている若者があとを絶たない状態です。しかし、ごく一部の有名YouTuber以外、ほとんどの動画は中身の薄いものばかりです。実際にエロ方向に振れば安易に再生回数が稼げるのではないかと、裸に近い格好で温泉レポートするなど、似たようなセクシー動画も多数存在します。正直、どれも低レベルなものばかりですが“笑って気軽に見られる”と、それなりに再生回数を誇る動画もあるので、視聴者の求めるレベルもそれほど高くないというのが現状です」(同・ライター)

実際にお笑い芸人のバカリズムは、テレビ番組で素人の配信を見ると「おれやっぱプロなんだ。安心する」と発言して、YouTuberの動画に苦言を呈したこともある。若者のテレビ離れなどで視聴率が低迷するテレビ業界では、いまや女性の裸を放送することや胸を揉む行為などは放送倫理に違反するとされている。だが一方で、若者に人気のYouTubeでは公然とそのような動画が投稿されているのはなんとも皮肉な話だ。

誰もが簡単に動画を投稿することができる時代になった。即席YouTuberが無数に存在するなかで、その動画のクオリティーも玉石混交といえる。「このままでは、いい番組を見る目が養えないまま若者が育ってしまう」と、危惧する放送関係者は多いという。

 

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