『六本木クラス』タイトル回収の重要回も…「ダサ」「笑ってしまった」

平手友梨奈 竹内涼真 

平手友梨奈 竹内涼真 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月18日、竹内涼真の主演ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。この回でついに〝タイトル回収〟があり、ネット上では「そういう意味だったんだ!」と驚きの声が上がっている。

同作は、韓国で放送されて大ヒットし、『Netflix』経由で日本でも大ブームを巻き起こした『梨泰院クラス』を、日本版としてリメークした作品。

主人公の宮部新(竹内)は、金と権力を振りかざす巨大企業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)に復讐を果たすため、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープン。インフルエンサーの麻宮葵(平手友梨奈)らと共に店を成長させていく。

第7話では「長屋ホールディングス」から妨害を受け、「二代目みやべ」が移転を余儀なくされる。しかしどこに移転したとしても、ビルごと購入されて立ち退きを要請されるはず…。そう考えた新はなんと、移転先のビルを丸ごと買ってしまった。

「クラスは同じ組…つまり仲間」

その後、新は「二代目みやべ」を法人化すると社員に告げる。社名を募集したところ、内山亮太(中尾明慶)が「六本木クラスは?」と提案。葵らは「何それ、ダッサ」「全然良くない」と切り捨てるも、新は「俺は良いと思う」と乗り気に。「六本木って多様な文化が自由に入り交じった場所っていうか…制約がない感じ。クラスは同じ組…つまり仲間」と解釈した。

こうして「六本木クラス」と決定したのだが、〝名前に地名が入ってるとなんか小さく見える〟との指摘から、イニシャルを取ってRCに。結局「株式会社RC」となるのだった。

タイトルの意味が明らかになったこの回に、ネット上では

《タイトル回収きたー》
《六本木クラスって会社名だったのか タイトル回収っ!》
《なるほど? 梨泰院クラスってそういう意味だったのか!》
《ドラマ名は法人名だったのか!》
《階級とか階層の意味で使ってるのかと思ってたわクラス》
《え…会社名…? タイトル回収に笑ってしまったんですけど…》
《まさか「クラス」もダサ路線で付けてたとは! でも漢字+ちょっとダサ懐かしい単語ってちょっと新鮮で印象に残るよね》

といった声が上がっている。

これから「六本木クラス」は、どのように成長していくのだろうか。

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