子猫紹介で炎上!? チャンネル登録者数190万人超えの『もちまる日記』が物議

(C)Sonsedska Yuliia / Shutterstock

登録者数190万人以上を誇る猫系YouTubeチャンネル『もちまる日記』。しかしここ最近投稿された動画が、視聴者や動物好きからの反感を買ってしまったようだ。

まず注目を集めたのは、8月9日に投稿された『もち様の腎臓について』という動画。

病院でレントゲンを撮ってもらったところ、猫のもちまるに腎結石があると発覚したという。ただ結石は極めて小さく、特段処置をする必要もないとのこと。

そして『もち様の腎臓について』の動画から4日が経過した8月13日、サブチャンネル『もち様の部屋』に『初めて家に来た生後2ヶ月の子猫がかわいすぎた…【あずき編】』との動画が投稿。さらに14日には「るま編」、15日には「むぎまる編」といった風に、次々と新たな子猫の動画が投稿されたのだ。

子猫の登場が思いがけない炎上を引き起こす…

「もち様の腎臓について」という不穏な動画が投稿された直後、新たな猫が登場するという展開に、ネット上では、

《もちまるの病気でもちまるの兄弟(子猫)が緊急登場するの悲しすぎる》
《病気についての動画のすぐ後に、子猫の動画上がってるんだけど…。次を用意してる感じで嫌だなぁ》
《先日病気になったと動画で言っていたと思ったら、もう次の猫…。なんというかもう怖すぎる》
《もちまるの病気が発覚してすぐ新しい猫みたいに思えて震えた》
《金の匂いがどんどん強くなってきて観るのやめたけど病気か、可哀想に。猫に罪はない》
《もちまるの件マジで胸クソ悪すぎる。もし全く飼い主に罪がなかったとしても、このタイミングで子猫の動画あげるん良くなさすぎやろ。考えたらわかるじゃん》

など、飼い主への批判が相次ぐことに。

「多くの人が勘違いしているようですが、あずき、るま、むぎまるの3匹は、もちまるの飼い主の友人たちに引き取られていった子猫。もちまるの弟妹に当たる猫で、以前からメインチャンネルでも存在について言及されていました。サブチャンネルに投稿された『初めて家に来た生後2ヶ月の子猫がかわいすぎた…』という3つの動画も、3匹がそれぞれの家に初めて迎え入れられた際の動画です。ただ4カ月も投稿のなかったサブチャンネルが、もちまるの病気発覚後に動き出し、さらに子猫を紹介しているということで物議を醸しているのです」(芸能ライター)

動物系、特に猫の動画は人気も高いが、その分デリケートに扱わなければすぐ炎上してしまう。これも人気商売ゆえ…ということなのだろうか。

【あわせて読みたい】