『イッテQ!』出川哲朗の“遺影撮影”に「シャレにならない」「笑えない」

出川哲朗 

出川哲朗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月21日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、タレントの出川哲朗が出演。ともにロケに臨んだデヴィ夫人に対して放った言葉が物議を醸している。

出川、デヴィ夫人は長崎県のハウステンボスを訪問。デヴィ夫人はハウステンボスが大のお気に入りだといい、「ここに来ると度肝抜かれますよ。ここに来たらヨーロッパに行く必要ない」と絶賛した。

2人は人気スポット「バラの香りの迷路」を訪れた。バラの最盛期は5月だというが、ロケに臨んだ7月でもバラは満開。スタッフは「せっかくきれいなバラだから、おふたりで写真を(撮りましょう)」と誘った。

デヴィ夫人は基本的に出川と2人で写真に収まることはないというが、この日は快諾。寄り添う2人にカメラを向けた後、スタッフが「出川さん、遺影撮ってもいいって言ってたじゃないですか」と聞くと、出川は「僕の遺影ね」とつぶやいた。

「夫人の遺影も撮っておきます?」

そのままデヴィ夫人が携帯カメラを持って、バラを交えた出川の写真を撮影。出川は携帯を眺めながら「夫人の遺影も撮っておきます? 夫人の遺影」と誘い、ほぼ同じ構図の写真を撮った。

出川はデヴィ夫人にスマートフォンを至近距離に近づけながら「お~、いいですね~。遺影っぽい、遺影っぽい」と笑顔。このVTRに、スタジオから「遺影っぽいって…」と嘆く声が漏れる中、出川は「かわいい、かわいい」とつぶやきながらシャッターを切り、どアップのデヴィ夫人を撮影した。

だが、写真を見てデヴィ夫人は「こんなアップいらないわよ、気持ち悪い。いらない、いらない」と拒絶。出川は「これならいいでしょ」とデヴィ夫人が目を閉じかけた写真を見せて「寝てますね」と笑い、写真に向かって左手で祈りのポーズをつくりながら「あと2年、あと2年…」と祈ってみせた。

仲睦まじい様子を見せた2人だったが、一部視聴者は一連のやりとりを見て戦慄している。

《夫人も出川も、遺影ネタはシャレにならない》
《遺影ぽいって! それが許されるのが婦人と出川さんの仲だよね》
《遺影っぽいってなんだよ》
《ハウステンボス良いね 遺影…笑えない》

御年82歳のデヴィ夫人だがまだまだ元気だ。

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