『オールドルーキー』反町隆史のデレデレ演技に困惑「ちょっと痛い」

反町隆史 

反町隆史 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月21日、綾野剛主演の日曜劇場ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の第8話が放送された。相変わらずの過剰な榮倉奈々アゲ描写に、ネット上では「気持ち悪い」との声も漏れている。

主人公は、元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野)。37歳で選手としてのピークは過ぎ、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していたものの、チームが経営難で解散してしまう。

あっという間に無職になったところを、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」に拾われ、表舞台の選手から選手を支える裏方へ転向。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生が描かれる。

第8話はいきなり、新町の妻で元人気アナウンサーの果奈子(榮倉奈々)が発売した料理レシピ本が、大ヒットしているというニュースから始まる。すでに第2弾も作り始めているという売れ行きのようで、講演会のオファーまで来ているという。

「笑い取ろうとしてんだろうけどキモいだけ」

そして職場では、いつも恒例の新町のお弁当お披露目タイムに。果奈子が作ったごくごく普通にしか見えない手作りお弁当の周りに群がり、囃し立てていた。さらに社長室では、果奈子の大ファンで、レシピ本を10冊も買ったという高柳雅史(反町隆史)もレシピ本を見てお弁当を自作したようで、「うーん! おいしいっ、さすが果奈子ちゃん」と満面の笑みを浮かべていた。

しかしドラマの設定では、果奈子はずいぶん前に芸能界を引退した元女子アナ。まるで伝説のアイドルの復活のように扱っていることに、視聴者から違和感を訴える声が殺到。また特に、高柳がデレデレなことに

《笑い取ろうとしてんだろうけどキモいだけ》
《弁当めっちゃ普通だな。朝ドラと同じレベル》
《社員のヨメのファンとか気持ち悪いんだけど》
《果奈子ネタで大ハシャギするビクトリーの連中はちむどんレベル》
《反町さん好きだけどカナコにデレてる反町さんちょっと痛い》

といった声があがっている。

1話1回果奈子アゲのノルマでもあるのだろうか。

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