橋本環奈は主演の器じゃない? 映画『バイオレンスアクション』が大コケした訳

橋本環奈 

橋本環奈 (C)まいじつ

俳優・橋本環奈が主演を務める大人気漫画の実写映画化作品『バイオレンスアクション』。8月19日より全国での公開が始まったが、残念ながら厳しいスタートとなっているようだ。

「バイオレンスアクション」は、Web漫画サイト『やわらかスピリッツ』連載の人気作品を実写化した作品。

ピンク髪のショートボブが特徴的な専門学生・菊野ケイ(橋本)は、夜な夜なアルバイトに励む日々を過ごしている。そのバイトとは、泣く子も黙る殺し屋。凄腕と呼ばれるケイの殺し屋稼業と、揺れ動く恋模様を描いたバイオレンスラブコメだ。

橋本の得意とする漫画原作の実写映画だが、8月22日発表の『国内映画ランキング』では、公開館数348館と大規模上映にもかかわらず9位という結果に。初日の興収も約2300万円で、かなり厳しいスタートになったと言わざるを得ない。

「実際に劇場へ足を運んだ人からの評判も思わしくなく、《メリハリが足りずテンポの良さは感じない》《揺らぐアクションの方向性。久しぶりにダメダメな映画を観ました》などの声が。特にアクションシーンのテンポの悪さや、多すぎる登場キャラに対する批判の声が目立っていますね」(映画ライター)

橋本環奈の主演映画にヒット作なし?

橋本主演で大コケした映画といえば、2016年に公開された『セーラー服と機関銃‐卒業‐』を思い浮かべる人も多いだろう。同作は〝1000年に1人の逸材〟と話題になっていた当時の橋本の人気にあやかった映画だったが、ランキングは初週から圏外。《週末なのに5人しか客がいない》といった声も上がっていた。

そんな過去があるため、橋本への評価は決して高くない。今回「バイオレンスアクション」が厳しいスタートを切ったことに対しても、

《橋本環奈、2次元並に可愛いがゆえに大コケ実写映画からしかオファーが来ないんか?》
《大コケ実写映画にしか出てるイメージないな》
《あんなに爆死作品を生み出しているのに、性懲りもなく映画やドラマで橋本環奈さんを主演として起用する事が出来るのか…》

などと冷めた目で評価する人ばかりである。

これ以上、主演映画で失敗し続けるとキャリアに傷がついてしまうだろう。橋本の俳優生命に危機が迫っているのかもしれない…。

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