LiSA“メディア露出減”の真相は?『鬼滅の刃』バブル終焉後の現在

LiSA 

LiSA 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

アニメ『鬼滅の刃』のテーマソング『紅蓮華』が大ヒットし、一躍時の人となったアニソン歌手のLiSA。しかし近年、大幅にメディア露出が減り、ネット上では彼女の行方が話題を呼んでいるようだ。

LiSAと言えば「紅蓮華」の他、歴史的ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』などで人気を博したことでお馴染みだろう。

この2曲が大ブームとなった時はメディアに引っ張りだこの状態となり、テレビで観ない日はないほど〝LiSAブーム〟が巻き起こっていた。

「LiSAの露出減の始まりは、昨年7月に夫で声優の鈴木達央の不貞行為が報じられた辺りでしょうか。その際はLiSAも一部の活動を休止。すぐに復活しましたが、露出が減っていきました。また〝鬼滅といえばLiSA〟というほど蜜月な関係でしたが、昨年12月から放送された『鬼滅の刃 遊郭編』では、主題歌アーティストが同じくソニー・ミュージックレーベルズに所属するAimerへ変更。これにより『鬼滅』のバックボーンがなくなり、徐々に露出も減っていったのです」(芸能ライター)

今は休暇の時? 今後のLiSAに期待か

急激に露出が減ったせいか、ネット上でもLiSAの行方に注目が集まることに。ある巨大掲示板サイトでも

《LiSAってどこ行った?》
《鬼滅の次のアニメで歌わせてもらったら復活や》
《LiSAって忘れた頃にちょいちょいHITさせて名前出てくる人だぞ。最近が上振れすぎてただけだ》
《タイアップしたアニメが当たるかどうかだよな》
《米津玄師ですら存在感薄なってるからな。LiSAはもう…》

など、話題を呼んでいた。

「忘れ去られた存在になりつつあると言われているLiSAですが、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)でレギュラーを持っていますし、映画『ミニオンズフィーバー』の主題歌を担当するなど、精力的に活動しています。また、動画配信サービス『Netflix』では2022年秋に、LiSAのドキュメンタリー『LiSA Another Great Day』が全世界独占配信される予定。今年11月から始まる『カタール・ワールドカップ』では、彼女の新曲『一斉ノ喝采』がABEMA・テレビ朝日の番組公式テーマソングに起用されました。2つの大きな仕事が重なっているため、メディア露出減は準備期間だった、ということでしょう」(同・ライター)

ここからまたLiSAブームが来ることを祈りたい。

【あわせて読みたい】