『24時間テレビ』すぎやまこういちドラマに矛盾!「ドラクエ発売前に桃鉄…」

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8月27日と28日放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、作曲家・すぎやまこういちさんの半生を描いたスペシャルドラマを放送。しかしドラマ内に登場した〝一部シーン〟に、現実にはありえない内容が含まれており、視聴者からツッコミの声が続出している。

すぎやまさんといえば、大人気ゲーム『ドラゴンクエスト』の楽曲などを手掛けた伝説の作曲家。今回のスペシャルドラマ「すぎやまこういち物語 ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話」では、すぎやまさん役を俳優の安田顕が演じている。他にも『マヂカルラブリー』野田クリスタルや『ももいろクローバーZ』百田夏菜子なども出演。豪華メンバーが結集し、同ゲームのテーマ曲としてお馴染みの「序曲」が生まれるまでを描いていった。

「ところが今回のドラマには、一つだけ不可思議なシーンが。それはすぎやまさんがファミコンのソフトを手に取るという一瞬のシーンだったのですが、ソフトの中に『桃太郎電鉄』が混じっていたのです。実は同作は1988年の発売で、1986年に発売された初代『ドラクエ』より後のゲーム。それを今回のドラマ内で登場させてしまうと、時系列がおかしくなってしまうのです」(芸能ライター)

マニアックすぎるツッコミ続出!

ほとんどの人が気づかないであろう今回のドラマで発覚した小さなミス。しかしコアなゲーマーからは、

《ドラクエ発売前に桃鉄は存在しちゃダメwww》
《なんで桃鉄あるんよ! ドラクエよりも後でしょうがっ!》
《その時代に発売されてないゲームソフト置いてあるんだが?》
《細かいですが突っ込まずにいられなかった…》
《24時間テレビのすぎやまこういち物語良かった。ただ惜しいのは、桃鉄のカセットが置かれてたこと。ドラクエ発売前に置いといちゃダメだよ》
《時系列的にあるはずない桃鉄を見落としてたわ。とりあえずカセット集めた感じなのかな》

などと指摘する声が続出していた。

なんともマニアックすぎるツッコミだが、意外と指摘する声が多かったことに驚きを隠せない…。

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