パンサー向井“共演アイドル”に陰口で…謝罪騒動にまで発展!

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お笑いトリオ『パンサー』の向井慧が、8月28日深夜放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)に出演。過去に共演アイドルに本気の謝罪をさせたと明かし、話題になっている。

今回放送されたのは未公開映像で、向井はローカルラジオ放送における悩みを告白。これまで、ラジオに「全部言ってその場限り」との感覚で臨んでいたものの、現在は『radiko』等のアプリで全国で聴取可能なため、ちょうどいいバランスを取るのが難しいのだという。

続けて具体的なエピソードとして、以前にテレビロケで共演したあるアイドルが、目の前に現れた猫を「かわいい~」とあやし始めたことに腹を立てたと、名古屋のラジオで愚痴ったと回顧。「『猫かわいい』待ちの時間が5分ありました」などと愚痴ったそうだが、後日、このアイドルは「猫のやつ待たせてすみませんでした」と直接謝罪に出向いたという。

MCの劇団ひとりは「アイドルの名前出したの? ラジオで?」と実名を挙げたことに驚いたが、向井は素直に肯定。これに『おぎやはぎ』矢作兼は、「SNSで(話題になって)本人に入っちゃうんだよね。何度もある」と自身も経験があることを明かし、共感した。

芸人にとっては「あるある」な模様

矢作はさらに、「熊田曜子とか楽屋に来たもんな。『また悪口言ったでしょ!?』って(笑)」と悪い笑顔を浮かべて話し、スタジオには爆笑が走る。ネット上にも、

《SNSやってる芸能人にとってフォロワーは偵察機で有り追尾ミサイルでも有るからね。本人が知らない番組でも褒められてたりけなされたりしてたらリプやDMで報告が来る》
《地方の番組だと特にそのゆるさが魅力だったりするけど、それを普通にどこでもいつでも聞けて、さらに記録に残りネット記事にもなりっていうのがね》
《その番組で「直接番組見たり聞いたりしていないのに記事になった文字だけが独り歩きして困る。ニュアンスが伝わらない」と嘆いていたけど、早速この記事にも番組を見もせずに悪態ついてる人がいて笑っちゃった》
《猫に5分位いいじゃねぇかと思うけど他にもいけ好かない物があったと察する》

といった反応が見られたのだった。

「アイドルなんてどう取り繕っても、芸能人になっている時点で自己顕示欲が極めて強い存在なのは明白。大人たちの番組進行を止めてもなお、『猫にかまっちゃうカワイイ私』をアピールしたいのか…と向井は思ったのでしょう。このアイドルが当てはまるかわかりませんが、裏では男を作って抱かれまくってファンを騙して、いざ都合が悪くなると『みんな大好き』『みんなを信じてる』なんて綺麗事の大ウソをつくタイプも多いので、裏側を知っている芸能人とはギスギスしているとも聞きます」(週刊誌記者)

オタクの圧力に負けず、向井にはこれからもどんどんと発信してもらいたい。

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