羽鳥慎一“たとえ話”が意味不明!?「とんちんかんすぎる」と話題に

羽鳥慎一 

羽鳥慎一 (C)まいじつ 

フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、8月29日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)に出演。男女のサバイバル生活を昔話に例えてコメントしたが、視聴者が疑問を口にしている。

羽鳥らスタジオ出演者は、見知らぬ男性と女性が水、食料、衣服なしの状態で21日間のサバイバル生活に挑む海外番組のVTRを眺めた。

舞台はブラジルの砂漠。日中は30度以上、夜は15度以下の環境で24歳男性、28歳女性が裸で2人きりで協力し合った。命に関わる事態に陥らない限り、スタッフは介入しないルール。

男性はのんびりした性格なのか、昼間は全く動こうとせず。一方、女性は働き者で昼間も作業。男性が砂漠のほとりにある水を殺菌せずに飲むと、虫めがねを用いて日光を取り入れ、水を殺菌していた女性はイライラし始めた。

「『アリとキリギリス』みたい」と形容も…

けんかして別々にサバイバル生活を送ることになった男女。いったん和解したが、残り6日のところで女性は倒れてしまった。病院に運ばれたが脱水症状と診断されて女性はリタイア。男性は「彼女の分まで」とサバイバル生活をやり遂げ、後に女性と対面して熱いハグを交わした。

VTR終了後にコメントを求められた羽鳥は「『アリとキリギリス』みたいですね。キリギリスみたいにアクティブな人は結局ダメで、アリさんみたいに地道にずーっとしてる人が最後までうまくいく」と性格の全く違う男女を表現していた。

この例えに視聴者は疑問を抱いたようだ。アリは働き者、キリギリスが怠け者として描かれた昔話はあったが、それをこの男女に置き換えるのはおかしいとの指摘が続出。そもそもアリとキリギリスの関係性が逆だとする声も相次いだ。

《食べ物を頑張って探して脱水状態になった女の子がキリギリス? 昼は熱いし生き物がいないと動かなかった男性が蟻? なんかもやっとした》
《キリギリスがアクティブ?》
《アリはこつこつ動いて準備してたんやないの!?》
《逆だよね? 撮り直ししなかったのかな》
《上手いこと言おうとしてるけど言ってる事おかしいんだよなぁ》
《は? アリとキリギリス?》
《アリとキリギリスの例えは変じゃない?》
《アリとキリギリス、反対やと思うけど、羽鳥さん アリはこつこつ動いて準備してたんやないの!?》
《ここでアリとキリギリスの例えは、とんちんかんすぎる》
《アリとキリギリスの例えも違うと思うがね》

羽鳥の言うように、働き者だからといって報われるとは限らないのは確かだが…。

【あわせて読みたい】