『鳥人間コンテスト』で放送事故? 10mからの落下映像に「衝撃的」「怖い」

(C)Dean Drobot / Shutterstock 

8月31日放送の『鳥人間コンテスト2022』(日本テレビ系)で映ったある映像に、視聴者が「放送事故」「衝撃的」と悲鳴を上げている。

今回も「滑空機部門」「人力プロペラ機部門」に分かれ、パイロットと補助員が人力で押してプラットフォームから機体を飛ばした。番組ホームページによると「プラットフォームの高さは水面から10メートル」だそうだ。

あるチームは補助員とみられる男性が準備していたが、プラットフォーム上で足を滑らせて後部の翼に傷をつけてしまった。直後、懸命に機体を押したものの、補助員がプラットフォームから落下。「補助員が落水したため、失格といたします」とアナウンスが入った。

このとき、水上で待機していたとみられるカメラが落下する補助員の姿を映していた。補助員はうつぶせの状態になりながら、水面に一直線に落ちていた。

放送事故? 補助員が続々水面に落下…

他のチームもパイロットらがプラットフォームから機体を押したが、へりから人物が落ちてしまい失格に。カメラはプラットフォームの横から人物を映し、へりで人物が止まりきれずに落下し始め、水上に落ちるまでを映していた。

あっさり終わってしまった2組について、視聴者は補助員が落下するのは仕方がないことだとフォローしていた。一方で横、下からのアングルで人が落ちるさまは、見るに堪えないとの声も多かった。

《大きなケガや事故がなくてよかった》
《鳥人間コンテストって今まであんなに補助員ボッチャンボッチャン落ちてたっけ? あの高さはこえーわ》
《人が落ちていくシーンはなかなか衝撃的。離陸準備中から不穏な空気が漂っていましたが…》
《怖い落ち方だった…怪我無く終わってくれてよかった》
《補助員の落下は危なそうだよね。普通にあの高さから落ちるの怖いし。落下防止策ないのかな》
《補助員が落ちるのは昔からよくあるのですが、このカメラアングルははじめて見ました》

参加者は悪くないが、わざわざ落下する一部始終を映す必要はあったのだろうか。

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