日曜日の昼前から視聴者号泣!生瀬勝久の演技に絶賛の声

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12月3日にドラマ『日曜ワイド ハルさん〜花嫁の父は名探偵!?』(テレビ朝日系)が放送された。生瀬勝久が演じる父親の演技に感動した視聴者が多かったようで、「日曜ワイドで泣くとは思わなかった」と話題になっている。

このドラマは、藤野恵美氏の小説『ハルさん』が映像化されたもので、22年前に飛行機事故で妻の瑠璃子(緒川たまき)を亡くした人形作家の春日部晴彦(生瀬勝久)と、ひとり娘の風里(飯豊まりえ)の交流を描いたものだ。

ストーリーは、風里が1カ月後に結婚をすると突然に晴彦に伝えるところから始まる。しかも、海外赴任中の相手の男性とは、結婚式の当日まで会えないという。

そして晴彦は結婚式を前に、これまで娘と一緒に暮らしてきた何気ない日々のなかで、娘の周辺で起きた数々の思い出となった事件を振り返っていく。また、何かと心配する晴彦の前に、亡き妻の瑠璃子(緒川たまき)が姿を現すという、ハートウォーミングな異色ミステリーだ。

 

個性派の生瀬が頼りない父親役を熱演

生瀬勝久は、個性的な役を演じることが多いため、コメディタッチの作品なのかと思った視聴者もいたようだが、今回は頼りない普通の父親役を演じた。

ドラマを見ていた視聴者は、生瀬勝久の演技についてインターネット上に《父親を見事に演じた》、《生瀬さん愛おし過ぎ》、《存在感ハンパない》、《始終オロオロしている生瀬勝久が最高》、《生瀬勝久なのにと言いながら号泣》、《演技素晴らしくて最後の30分間泣きながら見てた》、《普通の父親役もいいな》などと投稿。おおむね好意的だった。

ドラマに関しては《何とも心を揺らされる作品》、《親子の絆を描いている》、《日曜の朝なのに涙腺が緩んだ》、《結婚式前に両親がいかに娘を愛してたかがわかり号泣》、《娘もハルさんの背中を見て育っていた》、《日曜の午前中から泣くとは思わなかった》などと好評な投稿が多かった。

日曜日10時からという放送だったが、午前中に放送するにはもったいない良作だったようだ。

 

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