四千頭身が過去の人に…YouTube再生回数も1万以下「ちょっと可哀想」

後藤拓実 

後藤拓実 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

〝お笑い第7世代〟のブームに乗ってブレークした、センス派お笑いトリオ『四千頭身』。第7世代ブームが過ぎ去った今、彼らが悲惨な末路を遂げていると話題だ。

「一時は隆盛を極めた第7世代ブームも、2020年をピークに落ち着き、今や一切聞かれないほど過去のものに。特に、『EXIT』『ぼる塾』『3時のヒロイン』といったその後も仕事が継続しているグループに比べ、『四千頭身』はというと、酷い落ちぶれ方をしてしまいました」(お笑いライター)

その悲惨さは、テレビ出演本数の激減からも分かるが、より際立っているのはYouTubeの再生回数だ。

「一時は300~400万回もの再生数を誇っていた公式YouTubeですが、ここ半年ほどは数万再生が中央値という有様。8月28日アップの『渋谷で珍しいものを見つけたら優勝』にいたっては、10日ほどたっても9千再生しかされておらず、完全にオワコン化したことが分かります」(同ライター)

『M-1』順位が彼らの悲惨さを真に物語る

人気がなくても、実力があれば大会で結果を残し、再ブレークに繋げられるはず。だが、彼らはこちらの方もさっぱりで、もはや完全に上がり目がないようだ。

「彼らは昨年の『M-1グランプリ』に出場したのですが、なんと3回戦敗退で、素人参加コンビ並の成績で終わる大惨敗。ここ数年の推移を見ても、2019年は準決勝敗退、2020年は準々決勝敗退と、成長するどころか年々ランクを落としています。お笑いなのに、あまりに悲惨すぎて全く笑えない状況です」(お笑い評論家)

ネット上にも、

《こんな素人以下の奴らでも事務所に推してもらえればテレビに出られる事実》
《後藤がイキり始めたのがね…タワマン住んでるとか高級車乗り回してるとか、誰もそういう話は求めてないんだよな》
《もう悲惨すぎるやろ 芸人ってより底辺ユーチュバーみたい…》
《近年が全盛期であろう芸人が、これはちょっと可哀想やな》
《調子乗った大学生がやってる感がすごい》
《数字って残酷やね》
《つぶやきシローの方が面白い》

など、彼らの悲惨な現状を憂う声は多い。

ツッコミ担当の後藤拓実には、タワマンと高級外車の税金が重くのしかかっていることだろう。

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