『千鳥』改名騒動に大悟がイラッ!?「ワシも納得いってない」と激白

千鳥 

千鳥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

下品な芸風を受け付けない国民が多かったのも過去の話、今やお笑い界随一の売れっ子に成長した『千鳥』。9月6日放送の『アメトーーク×ロンハー×有吉クイズ×テレビ千鳥 4番組コラボSP』(テレビ朝日系)で、ノブが〝売れそうで売れない時期〟を振り返った。

番組はコラボSPの特別企画として、有吉弘行、『ロンドンブーツ1号2号』、『千鳥』が〝売れかけ〟だった頃の番組VTRを放出。「千鳥」のパートでは、女性タレントらが思いつく限りの男芸人の名を挙げるというロンハーの企画『出てこい 俺の名前』に出演した2013年の映像が流れた。

当時、一般的には知名度がそこまでなかった「千鳥」は、元ビーチバレー選手・浅尾美和から名前を認知されておらず、ノブの名前が出てこなかった浅尾は「小池さん…?」と回答。これにスタジオは爆笑し、有吉が「ノブ小池いいけどね(笑)」と水を向けたため、ノブは「ノブ小池」へと改名することになった。

しかし、この1カ月後の放送VTRでは、改名しても全く浸透していないことがイジられる羽目に。結局、後に現在のノブに戻したのだが、2人は当時のことを「大阪帰った時はしんどかったよな」などと振り返った。

「マネージャーもワシも納得いってない」

大悟は「『東京でなんかしてきたノリかなんか知らんけど』みたいな雰囲気あるじゃないですか? 大阪帰ったら今まで(通り)皆がノブって呼んでて、ノブも『ノブ小池です』とも言えんし、皆に無視されてる状態」と、白い目で見られた上、困った扱いをされたと苦笑い。

「マネージャーもワシも納得いってない」と嫌だったことを明かしたが、一方でノブ本人は、東京進出の足がかりに改名を利用しようとしていたと言う。

「今では信じられませんが、『千鳥』は東京進出を図るもイマイチパッとせず、活動拠点を西に戻すべきだと言われていた時期がありました。『ピカルの定理』(フジテレビ系)が終わった頃はこのピークで、2014年の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、これをテーマにした『帰ろか…千鳥』が放送されたほど。しかし、この直後から鰻上りに売れっ子街道を驀進。今や『かまいたち』『チョコレートプラネット』『ニューヨーク』『ダイアン』と並んで次世代を担う存在へと成長しました」(お笑い評論家)

不倫をしても口が悪くても、実力さえあれば、ここまでお茶の間の人気を博せるのか。

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