『有吉の壁』に釣り人が激怒!「竿踏まれてる…」「苛立ちを覚えた」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ

9月7日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)で、芸人が見せたネタに批判が集まっている。

この日は『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(同系)とコラボ。「ダーツの旅の壁を越えろ! おもしろ村人選手権」と題し、芸人たちは企画「ダーツの旅」で出会いがちな村人たちになりきった。

『タイムマシーン3号』は『四千頭身』とともにネタ見せ。山本浩司が船の上から「今、釣りやっててすごいの釣れたんだ! ホラ見てこれ!」と叫び、魚を見せると、佐藤栞里は「おー!」と歓声を上げて有吉弘行とともに拍手した。

山本は「すんごい活きがいい」と船のへりに足をかけたが、「ちょっと活きが良くて…」と、魚が大きく動くと自分のバランスも崩れてしまうと口に。海に落ちそうになり、山本の相方・関太や『四千頭身』の後藤拓実、石橋遼大が助けに入った。

『タイムマシーン3号』の魚ネタに…

有吉弘行は「危ない!」と口に。だが山本の体の揺れは止まらず、右足付近にあった釣りざおはへりからずり落ちて水の中にポシャリ。佐藤は「さおが…」とつぶやいた。サポートのかいなく、山本を含め4人全員が海に落下してしまった。

全員が水浸しになったが、周囲からは笑いは起きず。有吉は「ブー」とブザーを鳴らして、このネタを不合格とした。

視聴者は、山本が魚の活きの良さを表現するがあまり、足で釣りざおを踏みつけてしまっていたと指摘。海に落ちるさまを見て、釣り具を雑に扱うべきではないととがめている。

《有吉の壁で釣竿とリールを粗末に扱っていて苛立ちを覚えた》
《有吉の壁で竿を粗末に扱うの見て虫唾が走る》
《有吉の壁、竿踏まれてるの許せんのやがクレーム入れるか》
《釣具めちゃくちゃにするやつ嫌い》
《酷い扱いをされていた釣竿とリール。しまいには海に水没。釣りが好きな人が観たら全然笑えない》

足で踏みつけたのか、また落ちた釣りざおを後から回収したのかは定かでないが、釣りざおは釣り人にとっての宝であることは確かなようだ。

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