テレ朝の人気深夜番組が一斉に終了!「理由を教えて」とファン悲鳴

NMB48 渋谷凪咲 

NMB48 渋谷凪咲 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

テレビ朝日の平日深夜帯のバラエティー枠『バラバラ大作戦』で、この秋から新たに5つもの新番組がスタートすることが、9月7日に発表された。

新たにスタートするのは、『チョコプランナー』、『満パンスター2023 -さらば&三四郎が3月にライブすることだけ決まってる番組-』、『ランジャタイのがんばれ地上波!』、『シソンヌ長谷川×○○のキマリ』、『トンツカタン森本&フワちゃんの「Thursday Night Show」~学ばない英語~』、『音チク コンサート』の5番組。

それぞれ番組タイトルに名を冠している芸人たちがMCを務め、「音チク」はピアニストの清塚信也と、タレントの仕事を侵略する系声優・木村昴がメインを務める。

これに伴い、現在放送されている『もう中学生のおグッズ!』『空気階段の空気観察』『凪咲とザコシ』などの番組は、まとめて終了。月曜深夜に放送されてきた『トゲアリトゲナシトゲトゲ』だけが深夜0時台に昇格する。

『バラバラ大作戦』終了番組のオタクが悲鳴

結果が求められるテレビの世界、番組の終了は避けられない運命だが、ネット上には

《おグッズ終わらせるなんて愚策だよ。もう、二度とバラバラ大作戦は見ません。枠ごと消滅すればいい》
《うう…好きな番組が終わってしまう…》
《中途半端な順位でいつまでも居座られて困るなら年数制限つけてもいいし。あの選挙不透明すぎて不信感しかない》
《野田レーザー終わるのか…》
《えええ? 野田レーザー終了? 最近ハマってめっちゃ楽しみにしてたのに…》
《あーホント納得いかない。数字的にも人気ある番組が終わって人気ない番組が続く明確な理由を教えて下さい》

などといったようなお気持ち表明の数々。終わる番組のファンは、断末魔を上げている。

「『バラバラ大作戦』は、1番面白い番組を投票で決める実験枠。視聴者とテレ朝スタッフの投票で、最も票を獲得した番組がグランプリになります。つまり、そんなに悲しいなら、視聴者投票に力を入れれば良かっただけの話。何の努力もせず、終わる時だけ悲しむなんて虫が良すぎます。現に、前回グランプリの『トゲアリ』は昇格を掴み取っている訳ですからね。『NMB48』のオタクは、総選挙には組織票を動員するくせに、こうした企画では全く力を入れないようです」(バラエティー分析家)

覆水盆に返らず。その内忘れてしまう程度の悲しみだろうし、そうカッカしなくても良いではないか。

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