『有吉の壁』四千頭身をオールカット? 台詞ゼロで「ほとんど映ってない」

後藤拓実 

後藤拓実 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

9月7日、人気バラエティー番組『有吉の壁』(日本テレビ系)が放送された。お笑いトリオ『四千頭身』がオールカットされてしまったようだ。

この日は『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(同系)とコラボ。「ダーツの旅の壁を越えろ! おもしろ村人選手権」と題し、芸人たちは企画「ダーツの旅」で出会いがちな村人になりきった。

『チョコレートプラネット』『シソンヌ』、とにかく明るい安村などお馴染みのメンバーが登場する中で、あまり同番組では見かけない『ダニエルズ』も登場。MCの有吉弘行の笑いを誘っていた。

「ほとんどのレギュラー芸人が登場したこの回ですが、『四千頭身』は出演していたにもかかわらず、セリフが一言もありませんでした。『タイムマシーン3号』との合同コントに、後藤拓実と石橋遼大が登場したものの、セリフがあったのは山本浩司だけ。2人は海に落ちるだけで台詞はなく、エキストラのような扱いでした。そしてこの日最後のコントには、ロケに出演していた芸人が全員登場し、その中に『四千頭身』の姿もありましたが、セリフはゼロ。やはりエキストラと同じ扱いでした」(芸能記者)

「今日の有吉の壁、四千頭身でないのか…」

単独登場のシーンを全カットされたと思われる『四千頭身』。ネット上では

《今日の有吉の壁、四千頭身でないのか…》
《今日おもろいと思ったけど四千頭身がほとんど映ってないからか》
《四千いたんか》
《ハナコと四千頭身どこで差がついたのか》

といった声が上がっている。

「昔は有吉から〝×〟を出されてスベってもオンエアされていた『四千頭身』ですが、最近では普通に『Hulu』行きになっているようですね。以前は大人気だった『四千頭身』ですが、今やレギュラー芸人の中でもワーストレベル。無理矢理出す必要もなくなったのでしょう」(同・記者)

実力を付けて、ディレクターを見返してやって欲しいものだ。

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